帯広市の
「我逢亭(がほうてい)」さんです。
帯広市大通南17丁目15番地。
「まりも小路」の並びにあり、分厚いカツで有名です。
お店の中は比較的狭いです。
4〜5人分のカウンター席と2席のテーブル席。
そして奥に4席の小上がりがあります。
「熟成 厚切りロースかつ定食」をいただきました。
じっくり熟成して旨みが増したロース肉約350グラムを3センチの厚さにカットした豪快さ。
「調理にお時間をいただいています」と書いてあるとおり、分厚い肉だけあって、注文を忘れてないか心配になったほどの辛抱が必要です。
しかし、待っただけはある気持ちのいいほどの立派なカツが登場してきました。
ご飯、豚汁、香の物がセット。
カツにレモンを絞り、箸でからしを少しつけて、別皿の秘伝のタレにつけていただきます。
このタレ、程よい酸味がクセになります。
思わずカツを頬張るたびに何度も付けてしまうほどです。
肉は、熟成によるものなのか脂や肉汁に旨味があふれています。
こじんまりしたお店なので、昼時には混み合うかも。
今回もそうでしたが、少し時間をずらした方が安心かもしれません。