↑今年はコンビニのケーキにしました。
皆さん、メリークリスマス!5歳の双子、2歳、6カ月の
子ども4人がいる我が家でも、嫁さんが料理を作ってくれて、ささやかながら
クリスマスパーティーを行いました。
アメリカの方から見ると、
なぜ日本ではクリスマスに鶏肉を食べるのか不思議らしいです。
向こうでは、
七面鳥を食べます。
といっても、日本では七面鳥は手に入りづらいですので、
鶏肉になったのでしょう。
鶏肉には、何か
西洋の雰囲気が感じられたこともあったかもしれません。
そんな日本独特の雰囲気に
アメリカからやってきたフライドチキン屋さんが目を付け、
大々的にCMキャンペーンをしてからは、あっと言う間に広まりました。
昔は、
店先のオーブンの中で縦にぐるぐる回る
ブロイラーがよく売られていましたが、今はフライドチキンにその座を奪われた感があります。
そんな日本の習慣を見て、アメリカ人は、
「日本人は普段鶏肉を食べられないのかい?」
「そんなに好きなら普段から好きなだけ食べればいいのに」などと、何ともフランクな感想を述べているようです。
十勝においては、フライドチキンに負けていないものがあります。それは
「鳥の唐揚げ」です。
帯広ですとフライドチキンのお店に行きやすいのですが、町村ですとそうもいきません。
そこで、登場するのが
清水町を発祥とする
「鳥せいチェーン」です。
ほとんどの町村に「鳥せい」の支店があるのではないでしょうか。
フライドチキンよりも、
鳥せいの唐揚げのほうを好む方も大勢います。
年齢にもよりますが、鳥せい派のほうが過半数ではないか、と感じられるときもあります。
ちなみに私は、フライドチキンも鳥せいの唐揚げもどちらも好きです。別物です。
我が家のクリスマスにも、
鳥せいの唐揚げを中心に、
手作りの料理が並びました。
ささやかながらも、その料理を少しご紹介させていただきます。
昔からある
「シャンメリー」のような炭酸飲料ですが、今は
テレビのキャラクターがプリントされたビニール袋に包装されて売られていました。
我が家の子どもたちは、最初は喜んでコップについでもらっていましたが、まだ炭酸を飲むには幼いので、すぐにオレンジジュースに切り替えていました。
十勝が誇る「鳥せい」唐揚げ
ガーリックトーストなどのオードブル
ご近所で取れたおいしいジャガイモとソーセージのフライパン焼き
スモークサーモン
↓ナット・キング・コールの歌うクリスマスの名曲をどうぞ
↓もう一曲、ポール・マッカートニーです。