子どものときは、自分でスケートを研いでいたよなぁ~小学生の時は、6年間
スケート少年団に入っていたので、自分で研いでいたはず…
中学生の時は、授業でやったよなぁ…?
やったとすれば、自分で研いでいただろうから、
短く計算しても約30年ぶりの
スケート研ぎだ。
我が家の5歳の
双子の息子は、
昨シーズン、スケートデビューを果たしました。
息子たちは
未熟児で生まれ、約2カ月半の間、保育器生活を余儀なくされました。
体が小さい分、同じ年のお友達よりも運動能力は劣っていますが、それでも
寒いなか最後まで頑張って練習しました。
しかし、シーズン最後の集大成となる
「町民スケート大会」では、下の子は転んでしまってなかなか前に進まず、
ゴールに付く前に大会役員にコース外に運ばれるという
残念な結果に…。
よし、
今シーズンの目標は、大会で2人揃ってゴールするのが目標だ!今はそれでいいと思います。私は、小・中・高と、あるスポーツに取り組み、できて当たり前、勝って当たり前という中で競技をしてきました。
残るのは、失敗する恐怖、負ける恐怖のみ。
子どものうちは、そんな
プレッシャーの中でスポーツをしてほしくはないです。
後ろのほうでいいから、
ゆったりと運動を楽しんでほしいものです。
「クール ランニング!」の精神で、いろいろなことに物怖じせず挑戦してほしいものです。
ということで、お父さんが子どもたちにできることといえば、
スケートを研ぐことぐらいです。
「がんばれー」「寒さに負けず最後まで滑れよー」の思いを込めて、
2組の小さなスケート靴を研ぎ上げました。
十勝人の根性は、
スピードスケートで鍛えられると、少し真剣に考えています。