赤平市の
「珍来」さんです。
赤平市大町1丁目2-23。
街中の繁華街らしき場所にあります。
昼間に伺ったので人通りは見かけませんでした。
かなり古い、年季の入った建物です。
炭鉱で栄えていた頃から現在まで、時代の趨勢を見つめてきたと思うと、感慨深いものがあります。
お店の前には大型バイクが数台。ライダーの方が先客でした。
赤平に来たら寄るべきお店の筆頭候補のようです。
店内も外観の印象と同じく歴史を感じます。まさに昭和の風景です。
昔は、炭鉱で働く方々も多く通っていたのでしょうね。
ライダーの方が食べていたのが、超大盛りのお蕎麦「チョモランマ」。
ラーメンどんぶりに山盛りに盛られた蕎麦です。
こちらの裏メニューで、名物となっています。
ちゃんと頑張って完食しておられました。すごい。
私は同じく名物メニューの
「トンカツラーメン」をいただきました。
赤平では古くからあるメニューとのこと。
トンカツが思ったより本格的。
あっさりした醤油味スープとの相性もよく、お肉の美味しさがしっかり味わえます。
最初はサクッとしていた衣が、だんだんととろけてきますが、これもまた違った食感です。
スープにコクが増します。
ライダーの方が、チャレンジしていた「チョモランマ」。私は、完食の自信がありませんが、大食いを自負する方はぜひ挑戦してはいかがですか。