今日うれしい出来事がありました。
高校の先輩が経営している
東京のデザイン事務所に、突然
アメリカ・フロリダから仕事のオファーがあったそうです。
このデザイン事務所は、企業やお店の製品パッケージや容器、パンフレット、メニューのデザインなど、ありとあらゆる分野を担当しています。
(掲載している写真はすべて、この事務所の作品です)
商品そのものに、デザインという手段で、一層その商品の魅力を増し、イメージアップや売り上げ向上につなげるということです。
お仕事の様子や作品の数々は
ネットを通じて知らせていただいていました。
時には自ら撮影カメラマンを担当するなど、仕事へのこだわりと作品の素晴らしさに日々感心するばかりでした。
で、なぜフロリダから仕事が来たかですが、
世界のデザイナーが集うSNSサイトを通じて、作品の写真を共有したり情報交換をしていたらしいのですが、そのサイトの作品を見たフロリダの会社が、先輩の仕事に目を付けたのです。
そのフロリダの会社は、コーヒーなどを扱っているグルメショップらしく、ギフトボックスのデザインを依頼してきたのです。
先輩は「英語と注射はもっとも苦手」と自ら公言されており、「まずはgoogle翻訳でがんばってみるか」と話されています。
料金とか、印刷用語とか、アメリカのことは分からないことだらけだそうですが、デザインの世界に国境はないのですね。
それに、今回の出来事で人をつなぐネットの可能性についても再認識しました。
そのデザイン会社は、
阿部岳さん率いる、東京新宿区にある
GAKU DESIGN INC.(ガク・デザイン) です。
GAKU DESIGN INC.
海外デザイナーのSNSサイトで公表されていた作品写真を今回はご紹介させていただきました。
この写真を見て、フロリダの人は仕事を依頼されたのです。
私にはとうてい達成できない夢、先輩にはぜひ叶えていただきたいです。