帯広市、北の屋台
「ましっそよ」さんです。
帯広市西1条南10丁目7 北の屋台
いつも地元民や観光客で賑やかな「北の屋台」でも人気店の一つです。
最近、料理人の顔が見えるお店が好きで、できればオープンキッチンでこじんまりしたお店を選んで行くのですが、屋台はその原点ですね。
「ましっそよ」を調べてみると韓国語で「おいしい」という意味。
まさに本場の美味しい韓国料理がいただける屋台です。
8席ほどの店内。知らない人とも自然と打ち解けていろいろな話ができるのが屋台のよさ。
このお店の魅力は気さくなのマスター。
そんなマスターを慕うファンが集い、いつも店を覗くと満席ですが、この日は早い時間にお邪魔して着座できました。
空いたお腹に、いろいろな料理をいただきました。
海鮮チヂミ韓国風お好み焼きとも表現されることもありますが、似ていてもチヂミはチヂミの美味しさがあります。海鮮がたっぷり入った生地を薄く、油たっぷり目で焼き上げる香ばしさがいいですね。
韓国のりとチーズパリパリの韓国のりにチーズを巻いて、酒の肴にはピッタリ。
韓国風おでん出しのお味は日本とほぼ同じですが、具材が韓国風です。
トッポギ真っ赤。しかし辛い中にも甘みがあります。韓国もちは煮込んでも溶けないのが特徴です。うるち米から作るとか。
「北の屋台」のほかに「北のうまいもん通り」や「十勝乃長屋」があり、様々な国の料理が店主と話をしながら味わえます。
十勝は食の素材だけでなく豊かな食文化が育まれていることを実感できます。