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ときどき動物園散歩
2015920(日) 21:10

タツオ・アイ交代展示となる

今日お昼頃、寒帯館にこのような掲示がなされました。
タツオが午前中、お昼からはアイの交代展示にするそうです。
急なことでしたのでタツオに会えなかったお客さんもたくさんいたと思います。

タツオは一昨日から体調がよくないそうです。
貼り紙ではタツオがオスの国内最高齢であることを強調しています。腎不全であることは一言も書かれていません。「静かで落ち着ける環境のバックヤード」でゆっくりしてもらっている?

その国内最高齢のタツオを5月から8月初めまで3か月も寝室に帰さず、蒸し暑い室内展示室暮らしを強いて体力を消耗させておきながら。あれでタツオはかなり命を縮めたと思います。
大勢の人々の声がなければずっと寝室には帰していなかったでしょう。


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国内のアムールトラ飼育状況も同時に掲示されました。
急いで作成したせいか現在の頭数と合っていないところもあります。

このグラフでもタツオがいかに高齢であるかを強調しています。
要はタツオはこんな年齢なので、いつ亡くなっても仕方がないのですと事前にアピールしておきたいという意図が見え見えです。
「円山動物園でまた動物急死」と言われないよう先手を打ったつもりでしょう。

タツオは昨年12月から肉球に爪が刺さり出血していました。しかし3月下旬のアイの発情期まで爪切りを引き伸ばし、採精まで行い高齢で腎不全の体に負担をかけさせました。
さらに4月に一度倒れてやっと再起した途端に今度は寝室に帰さないという仕打ち+プールサイドの飲み水は緑水という有様。
病み上がりの高齢トラに対しては再起した時点で「静かで落ち着ける環境のバックヤード」でゆっくりしてもらうのが常識だったはずです。
それどころか虐待とも言えるようなことを散々やってきて、今更よく平気で高齢動物を大切にしているかのような貼り紙を…という思いがします。


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昨日19日、サブの扉から少しだけ顔を見せたタツオです。
前日に吐き戻しこの日は何も食べていなかったそうです。何度もアイに呼ばれても外まで出てこなかったわけがわかりました。確かに具合が悪そうな表情です。
今朝は少し食べたので11時過ぎまではメインに出ていたそうです。



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今日、交代でメインに出てきたアイ。アイは元気です。

タツオは4月後半には4日間も何も食べられなくなりましたが奇跡的に復活し、その後のひどい飼育環境にもよく耐えてきました。
腎不全は治る病気ではありませんが、タツオの生命力に期待し体調が安定することを祈ります。
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