マイとかち.jp

ときどき動物園散歩
20151021(水) 00:35

高齢トラへの対応

メインのガラス前を人間観察をしながら歩いていた人懐こいタツオが、人から離れたサブに終日置かれ、楽しみを奪われたような生活になってしばらくたちました。



画像
アイを気にするのもまだまだ元気な証拠です。
隔離しておくことが高齢動物にとって望ましいことだと決定した管理職。何を一番の判断基準としたのでしょう。今までの流れを見ている限りおそらく管理する側の都合ですね。
動物の生活の質という観点は無視。高齢動物から生きる活力を奪えば衰えは早まります。蒸し暑い展示室に長期間閉じ込めていたことからも、もともとタツオに長生きしてほしいという思いはなかったのでしょう。



画像
水浸しの床は改善されたのでしょうか。情報公開がないので何もわかりません。


画像
写真は横浜市立野毛山動物園のメイメイ♀(19歳)タツオよりひとつ年上。寝室には藁のベッドを用意してもらっていますのでタツオのように痩せた肘が床で擦り剝けることもありません。もちろん毎日普通の展示となっています。
高齢動物への配慮というのはこういう細かいことを面倒がらずにしてあげることではないかと思います。残り少なくなっている寿命。少しでも快適に暮らせるようにと。



画像
藁少量バージョン。少量でも冷たく硬いコンクリートの上とは全く感覚が違うでしょう。床が水浸しではこんなことはできませんが。


画像
しかもメイメイはトレーニングにより麻酔なしで爪切りができるようになっています。日頃から信頼関係を築いていなければトレーニング自体ができませんね。(写真は野毛山動物園サイトより)



画像
園によって高齢動物の飼育環境に大きな差があるのは、その姿勢の違いです。再生を図っている最中であるはずの円山。相変わらずの秘密主義ですし、動物第一の姿勢とは思えません。
このままいくと何も変わらない結果に終わるような気がします。
 コメント 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
2010-09-08から2,833,064hit(今日:66/昨日:386)
ときどき動物園散歩
マイとかち.jp