マイとかち.jp

ときどき動物園散歩
20151031(土) 21:09

11月から曜日時間限定で

11月から土日祝の朝1時間弱だけ、タツオの室内展示が始まります。
(写真は9月27日のもの)

このひと月あまり、タツオの展示方法とその理由は変更を繰り返してきました。

画像
9月20日にはいきなり交代展示の貼り紙が。このときは「高齢」を強調していました。
前の週に吐いて餌を食べない日が一日あったのでと説明された管理職に、では体調が安定したらもとの展示方法に戻すのですねとお聞きしましたら、返答ができず口ごもっておられました。その反応からタツオは死ぬまでサブとすでに決めていると直感しました。
いきなりメインからサブでは苦情が出るので、まずは数日間だけ交代展示にしてから移行しようという計画だったのでしょう。


画像
予定通り一週間後には、①の紙が剥がされサブ暮らしとする貼り紙に変更。理由は「高齢」に「慢性腎不全」が付け加えられました。



画像
数日前からは②に加え、11月から曜日時間限定で室内展示をするとの貼り紙が出されました。
サブ暮らしを継続する理由として「爪切りトレーニング」が追加されました。

理由がその都度変化していくところに不自然さを感じます。
タツオは高齢で慢性腎不全ですが、現在食欲もあり通常展示ができない状態ではありません。それが知れ渡ったので「トレーニング」を理由として付け加えたことがわかります。

タツオは今年2月末に麻酔下で爪切りをしています。
「次の爪切り時期は2年後、タツオの寿命はそれに及ばない」と9月下旬に獣医が来園者に説明しています。
③で付け加えられた爪切りトレーニングはタツオにとっては不要なもので、通常展示ができない説明になっていないことになります。

タツオに長生きしてもらいたいと園側が本当に思っているのなら、そのために必要なことは一定の空間に閉じ込めることではなく、消化吸収のよい食餌と日々の健康観察をしつつ自由に今までどおりの生活をさせてあげることだと思います。
爪切りや採血のためのトレーニングを開始すべきは、残り時間の短いタツオではなくもっと若い個体に対してです。


画像
まずは近くでタツオの状態を観察してみたいと思います。



☆9月中旬の半日閉園期間中に行われた研修の中で、大森山動物園の柴田飼育員を招き、大型草食獣の飼育とトレーニングについての講義がありました。これはアフリカゾーンへの移動に備え大型草食獣に関するものでした。
 コメント 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
2010-09-08から2,833,024hit(今日:26/昨日:386)
ときどき動物園散歩
マイとかち.jp