中島公園内の音楽ホール「キタラ」で札幌交響楽団、指揮尾高忠明氏によるモーツァルトの演奏会がありました。
聞きたい曲があったのですでに1月にチケットを買っていました。
交響曲第41番「ジュピター」聞きたかった曲はこれです。
ジュピターを生演奏で聞くのは15年ぶりくらいでしょうか。数ある交響曲の中でこれは名曲だと思います(私は)
キタラの大ホールに入るとTVカメラがありました。
不思議に思っていましたら、冒頭、指揮者から「今日の演奏会には被災地から札幌へ避難されている方々200名をお招きしています」と説明がありました。
そしてプログラムに入る前に震災で犠牲になられた方々への追悼曲として「G線上のアリア」が演奏されました。
追悼曲の前後には拍手をしないようにというアナウンスもありました。
とても厳粛な雰囲気で始まった演奏会でしたが、モーツァルトの軽快な音楽に癒されて帰るときには心が軽くなったような気持ちになりました。
避難されて来ている方々はどんなお気持ちで帰られたでしょうか。
風が冷たい日でしたが中島公園の池ではボートをこぐ人達がたくさんいました。
追悼曲を聴いているとき、わずか2日足らずの命で旅立ったリーベの赤ちゃんのことも頭に浮かび、心の中で手を合わせました。