3時40分頃、タツオの出待ちにしびれを切らしたアイが吠え始めたので顔を出したタツオ。
「引きこもってばかりいたら体に悪いから外に出なさいよ」とアイが言ったのかどうかわかりませんが…
ゆっくり外に出てきたタツオ。足元の草刈りが何もされていないので、とても慎重に歩いています。通り道に置いてあるブイは歩く邪魔になっているだけです。
サブの真ん中あたりまでしか行きませんでした。
プールの水をたくさん飲み、この場所でじっとたたずんでいました。
そして警戒して見上げる先は・・・
サブの出入り口の真上に三角に突き出たホース。特別必要な物ではありません。
昨日今日と開園前にメイン放飼場に出す練習をしているそうですが、うまくいっていません。メインの外壁には端から端までから大きく突き出たホースがあります。風が吹くと揺れて光ります。警戒して出ないのも無理はありません。タツオがこのホースを嫌がっているのを知っていながら、更に前方に突き出すことを推し進めたのは獣医の一人です。何を優先しているのかわかりません。
突き出たホースの真下を通って室内に戻るとき、タツオは小走りに逃げ込みました。
その後は入り口付近から外を眺めていました。今のタツオにとって外は変な物がある怖い場所になっているのでしょう。
4時3分扉は閉まりました。
尾からの無麻酔採血はすでにできているのに、さらに毎日採血の練習をしていることを含め、国内最高齢のオスのアムールトラの貴重な命の残り時間が、こんなにストレスフルで不自由な状態に置かれていることが残念でなりません。タツオの健康管理のためであるなら採血は定期的なものでいいはずです。毎日尾に針を刺すのは誰の練習のためなのか明らかです。