毎年この時期、北帰行途中のマガンが立ち寄る場所となっている美唄市の宮島沼。
雪もまだ残っており周りの地面も乾いていません。
寒さ対策をし大きなカメラと三脚を抱えた人たちがたくさん来ていました。
ここをねぐらとして夕方集結するマガンは現在約6万羽。
早朝一斉に飛び立つ光景は壮観だそうです。
夕日を背景にしたねぐら入りに合わせて17時頃から人が集まり始めます。寒くてその時間まで待てませんでした^^;
日中はあちこちに採餌に出かけているマガンですが夕方近くになると少しずつねぐらの宮島沼へ戻ってきます。
近くの農地で落ちたモミなどをついばむグループ。
GW中には北へ旅立ちますので、今は一生懸命栄養補給です。
ハクチョウはほとんど既に旅立っていましたが、まだ一部は残っています。
みんな無事に長旅を終えてまた来年ここへ戻ってきてねと毎年彼らをみて思います。