この日、リーベとリアンの部屋には鶏肉がひとつしか用意されていませんでした。なぜかアクバルのところにはふたつ。
ひとつしかない肉をリーベはリアンに譲り、リアンが食べ残すのをじっと待っていました。この前日は絶食日でしたのでリーベもおなかはペコペコのはず。しかもリーベの好物の鶏肉。
なんて素晴しい母の愛なんでしょう。
同じ母でも、ララだったら肉がひとつしかなかったら自分が先に食べてしまうのではなんて想像しました(ララさん勝手に想像してごめんなさい)
ひとりでふたつも鶏肉をもらって満足のアクバル
リアンが水を飲みに離れたときに、リーベは残った肉を食べ始めました。育ち盛りのリアンの食欲は旺盛で肉はすでに半分以上無くなっていました。
残った肉を食べるリーベを見上げるリアン。
「あとで食べようと思ったのにお母さんに取られた」と思ったかもしれません。