渡り鳥の中継地「宮島沼」
この冬、美唄は積雪が多かったため、沼の周囲にはまだ雪が残っているところがありました。
現在は6万羽を超えるマガンが、この宮島沼に立ち寄っています。
春の風物詩です。
国の天然記念物マガン
ころんとした体形です。
日中は田畑で採餌をしています。
連休中にはシベリアへ渡るので、その前の腹ごしらえ。
夕方になると鳴きながらグループごとに沼に戻ってきます。
その様子を観ようと4時過ぎから徐々に人と車が集まり始めます。
夕焼け空を飛ぶマガンの群れは美しく絵になりますが、あいにく今日は曇り空。
寒くなってきたのでマガンの大きな編隊が戻ってくる前に帰ってきました。
オオハクチョウのほとんどはすでに北へ旅立ちましたが、まだ数羽は残っていました。
また来年会おうね。