昨日の帯広の積雪量11月で40センチ超えは68年ぶりだそうですね。
除雪三昧でしたね。
そんな中まさに大切なお庭の樹木の冬囲い。
といいますかこうなりましたら雪囲いですね。
本日は
ヨーロッパゴールドの冬囲い学名:Thuja occidentalis 'EuropeGold'
別名:ニオイヒバ、コニファー
科・属名:ヒノキ科・クロベ属
原産地:北米
ヒバの仲間ですね。
ここ十勝では厳寒の地でもありますので、植えつけた当初は冬囲いをすることが望ましいと思います。
特に寒風が吹き抜けるところは要チェックですね。
本日の使用材料
上から
コモ
わら縄
葉張りがあるものでしたらまずわら縄ですぼめてください。
このほうが後の作業が楽になります。
その上にコモ(ムシロの様なもの)で覆ってわら縄で数箇所縛ります。
この時の*ポイント*ですが樹木先端の方を囲うように、下部は少し空けてコモを覆ってください。(先枯れ防止や蒸れずらくします)
下部は雪で覆うくらいが乾燥しなく自然の保温剤でよろしいかと思います。
樹木の高さに応じ適宜コモを追加し重ねて調整して囲ってください。
あと、落葉樹の冬囲い(ヤマボウシ)
雪の重みで枝折れするのを防ぐため、わら縄ですぼめます。
これを枝折(しおり)作業といいます。
お庭も愛着をもって接したいものですね。