前回、スケッチについて考察してみましたが、
本日はCG(コンピューターグラフィックス)による
作図について、弊社のCG図面をおりまぜながらお話したいと思います。
建築の分野ではかなり早くからコンピュータによる
図面の作図手法がありました。
二十数年前の当時でソフト自体の金額は高額でまた、
それに見合ったハードウェアも必要でした。
ちょうどWindows95のあたりから価格帯も少しこなれてきました。
が、しかしまだまだ高値の花でした。
ここ7、8年前くらいからでしょうか、CGソフトも相当お値打ちな価格になってきて猫も杓子もCADだCGだと、とにもかくにもコンピューターで作図をしてました。とにかく楽しかったですね。必至にデーター打ち込んでスイッチポンで綺麗で本物と見間違う様な図面がでましたから
以前は図面の内容よりもとにかくCGで書けば”わーすごい!”の高評価を得ていましたが、
今は各業者ともCGによる作図がほとんどで、プリンターから
出力される成果品はテクニックが向上すれば、ほぼ横一線になってくると思われます。
ま、
結局のところデザインをするのは人であって、
決してパソコンが考えるものではないということですね。ここ重要なんでもう一度
人間の創造力がデザインをするのであって、決してパソコンがイメージを作成するものではない。なのでこれからは、本当に
センスが問われる時代になってきたということです。
CGで描かれた綺麗な図面よりも、
その設計の良さを見抜かなきゃなりません。
根幹をなす部分、コアな部分が大事なんですね。
と、ここまではほとんどのデザイナーやプランナーのかたが
おっしゃることですが、
あと、やはり
”こ・こ・ろ”が注入されなきゃダメですよね。
因みに手書きのイメージパースです。マーカーとパステルで作図(手書きは味を出したいです)