パプアニューギニアという貧しい山あいの村落で東日本震災への募金活動が拡大し、これまでに2000人以上から義援金8000キナ(約26万円)が集まった・・という。
これは、この国での児童の年間教育費100人分に相当する額だそうです。(一人当たりの教育費、年間2600円)
数百世帯に1台しかないTVに群がり、震災のニュースを見ていて、「被災した子供を預かりたい」「水を届けたい」という申し出まで届いているとか・・・
物質的な豊かさと引き換えに、心の豊かさを失い、人の痛みを感じられなくなっている日本かもしれないです。。。
日本は他国からこんなに愛され、こんなに温かい支援を受けていることを多くの人や特に子供たちに伝えたい・・そう思います。