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たいせつなこと(とかち顔コリほぐし)
姫ちゃん

201175(火) 13:54

ごちそうごはん。

コメント×2
白米に黒米に自然塩。
これだけで見た目も素敵で美味しいごちそうごはん♪
紫色になります。

な~んか、葉っぱに乗せたくなっちゃう(*^^*)


黒米とはいわば稲の原種で古代米の一種です。普通の白米に比べて、タンパク質、ビタミンB1、B2、E、ナイアシン、リジン、トリプトファン等やさらに、鉄分、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどミネラル成分も豊富に含まれています。

黒米は胃腸を丈夫にし、慢性病、虚弱体質の改善など滋養強壮に効果があり、造血作用もあるとされています。最近、農水省総合食品研究所が、黒米には血管の老化を防ぐ効果があることを発表しています。中国では、妊産婦が喜んで食することから、別名「月米」とも呼ばれています。民間の言い伝えでは、皮膚を滑らかにし、髪の毛は黒くなり、若返りに効果があると言われています。
古代米とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米(稲)のことです。 野生型の稲の種子(玄米)は褐色や黒紫などの色がついているものが多いのですが、人が栽培することによって無色(白色)の種子へと変化していく性質があります。これを「栽培化」と呼びます。

栽培化には、種子の色の変化の他に、成熟した種子が稲から脱粒しない(稲穂についたまま)ようになる性質、種子が大きく揃う性質、稲の草丈や成長・開花時期が揃う性質などがあり、米の生産性が向上します。現在の稲(米)は、栽培化によって白く粒そろいで栽培しやすい性質になってきたのです。

日本の食文化の原点といわれている古代米(黒米・赤米)とは、稲の原種である
野生稲の特徴を受け継いでいるお米のことです。
ビタミン・ミネラルなどを含み、古くからお祝いの席や記念日に食べられてきました。
脱粒性が強く、稲の背丈が1.5メートル以上にもなるため倒れやすく、収穫量は
多くありません。
しかしながら、生命力は極めて強く、荒れ地で無肥料・無農薬でも丈夫も育ち、
干ばつ・冷害にも強いのが特徴です。
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