行ってみるものです。
たまたまテレビで見て、吸い込まれて見入って
さらに再会的なことに出くわさなかったら行かなかったと思うのですが、とてもいい体験をしました。
男性の20人に1人が色弱というのに、なぜ今までそれを無視するかのように、判別できない色使いをしてきたのでしょう。技術的なものだけでなく、目を、こころを向けて来なかったってことでしょうね。世の中にはそういうことがたっくさんあるような気がしてなりません。そのうちの一つとして、こういう活動が多く広がり、もっともっといろんな立場の人に優しい国、大きく言えば地球になっていきたいものです。
段差が困る人がいるのなら、段差をなくすことで困る人はほぼいなくて、怪我をした人、妊婦さん、小さな子供、お年寄り、目の悪い人、多くの人に優しい空間になりますよね。
話がそれました.
色弱・・というものを、もっと軽く考えていました。今回は強度の色弱を体験させてもらいましたが、自然の中に置いてはそう困らないことも、仕事や社会生活となると困ることが多発します。場合によっては危険!ほんとに色弱の人は苦労してると思います。
写真は上が通常下が色弱の人の見え方です。
でも、ちょっとした色の組み合わせや工夫でかなり判別できるようになるのです。目の悪い人にとっても有効なんじゃないかと思います。それなら・・・これから作る地図や看板などなど・・教科書もだ!初めから色弱の人を視野に入れた工夫をしておけばいいわけです。
これは~多くの人に知ってもらい、実現させていくべきですよね~
明日も「こころの色展」やってます。
9時~16時。十勝プラザ1階真ん中。
もし行ったら、色弱体験が出来るメガネをかけたら、
外へ目を向けてみてください。
ちょっと素敵な風景も体験できます(^^)
とっても澄んだキラキラを私は感じました。
不便ささえなければ素敵な個性かも♪とも思えました。
ちょっと無責任な発言だったらゴメンナサイ(*--*)