とりあえず(笑)
このトンネルはそもそもが、関電専用鉄道の横坑のひとつということか ?
ここから2Kmほど上流の仙人谷ダムには、熱気と蒸気がすごい鉄道トンネルの出口があります。いわゆる高熱隧道です。
吉村昭の小説「高熱隧道」や、石原裕次郎の映画「黒部の太陽」で、厳しい掘削の様子の記述やシーンがあります。
その160℃近くにもなる高熱地帯の先端、熱水を排出するための坑口なのでしょう。
恐る恐る、中に入ってみる。
すぐにダムのような仕切りがあって、温泉のプール。
しかし熱湯であり、深さもわからないこの奥にこれ以上進むわけにもいくまい。
湯舟は湧水を混ぜて適温にします。
いい湯だな(*´ー`*)