吉村昭の小説、高熱隧道では泡雪崩(ホウナダレ)の記述がありますが、ここがまさにその場所です。
鉄筋コンクリートの飯場宿舎が泡雪崩で跡形もなく吹き飛ばされ、春に対岸の山の向こうで見つかった云々…。
この地形と、雪崩が残したツメ跡。
水平歩道、先行者がいたのでパチリ。
まるで漫画。
石原裕次郎の映画、黒部の太陽では、ボッカがここから転落するシーンがあります。
「黒部にケガはない」
宇野重吉が言ったセリフは、何かあれば、それは死に直結するという意味です。
いろいろヤバイ。
下はあまり見ないように(*´∀`)
折尾の滝。
休憩給水ポイントです !