プレハブの山小屋。
冬は雪崩に備えて解体されます。
そもそもこの基礎部分、やはり飯場宿舎が建っていた名残らしく、雪崩にやられたらしい(怖)
関電専用鉄道に通じる横坑。
日中30℃を超えると、20℃のここで涼めます。
阿曽原小屋の関係者であれば、トロッコで通勤できます。
夏山のテン場といえば、どこもテントがひしめき合ってるんですが、ここは特にメジャーな山の頂からかなり遠いし、山屋的には全く眼中に入らない、ただの通過地点です。
なので、静かな時間を過ごせます。
水も近くで取り放題ですし、トイレも和式の男女共用でも水洗なので清潔です。
山のテン場のトイレは、けっこう遠い場所にあったりするので、ここは天国(笑)
鍋は湯沸かし専用のものをひとつだけ持ち込みました。
鍋に直接食材を入れて調理するのは片付けが面倒だからです。
食器もカップヌードルを最初に食べてカップを再利用、棒ラーメンをバキバキ折って作るの図(笑)
カレーはレトルト、米はアルファ米。
お湯沸かせば作れます。
いただきます !