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「ミーナの庭」の仲間だよ
2010117(日) 21:56

ミーナの庭の木<ハルニレ>

コメント
悠久の大地、十勝平野にはハルニレが良く似合います。
湿潤で肥沃な土壌が大きなこの木を支えます。
河畔林などで出会う幹の直径が2mに近いものは近寄りがたい威厳さえ感じさせます。

この木の近くにいると穏やかな時間が流れます。多くの生き物を育んでいるという事が実感できます。


[MEMO]
ハルニレ(春楡)
学名:Ulmus davidiana var. japonica
Ulmus(ウルマス、アルマス)は、「elm」のケルト語での呼び名。
davidiana : 中国植物の採集家宣教師「ダビット」氏の名から。
japonica : 日本の

ニレ科ニレ属
別名:アカダモ、ニレ、エルム
分布:北海道・本州・四国・九州

画像
>このような虫こぶをハルニレの葉に見る事があります。
ハルニレハフクロフシというそうです。アブラムシの一種の仕業です。
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