寒さが厳しい朝だけ訪れる
宝石のような光景。
「樹氷」です。
湧き水が水源の小川に囲まれた
ここミーナの庭では
朝霧が立ちこめ
まわりの木々をステキに
ドレスアップしてくれます。
キラキラキラと輝いて
サラサラサラと舞っていく。
その中に身をおく
シアワセなひととき―。
しばし言葉はでてきません。
この木は枝張りが10m以上もある
ヤマグワの木。
夏には人間の木登りスポットに。
いっぱい成る実は
野鳥のお食事スポットに。
はるなつあきふゆ
ずっと繰り返されるヤマグワの恵み。
今までも
そしてこれからも。
宝石をまとう一瞬の時間に
この地が育む恵みの時間に
「悠久」って言葉がふとよぎります。
あぁ…感謝します。