2016年5月20日(金) 22:14
時を経て
ミーナの庭には
大きなスモモの木があります。
かつてここに住む人々の
暮らしを見続け
歳を重ねてきました。
沢山の花をつけた姿に
「なんの木ですか?」と
尋ねてきた人もあったとか。
花数はすっかり減ってしまったけれど
それを嘆いては いけない気がします。
それが自然だから。
自然は常に変化していくものだから。
きっとスモモは嘆いてはいません。
スモモはいつでも 全力でスモモであり続ける。
生きているということは
そういうことなのだと
スモモを見て 思ったりします。
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