2012年6月12日(火) 23:05
コウライテンナンショウ
コウライテンナンショウ(高麗天南星)
学名:Arisaema peninsulae
サトイモ科 テンナンショウ属
別名:マムシグサ
生育地:低地~低山の林内
先日の不可思議なパーツの全体像はコレです。
別名のマムシグサの由来でもある
マダラ模様の「偽茎」。
えっ?「なんちゃって茎」ってことでしょうか。
正面からのショット。
花を囲む仏炎苞が
ザゼンソウやミズバショウみたいですね。
そういえばこれらは
「ヘビノマクラ」という別名でした。
ここでまたヘビ(笑)
花の形が舌を出したマムシに似てるという
別名の由来は諸説あるようです。
実はこの実も
花や偽茎に負けず劣らず
夢に出てきちゃうぐらい個性的です。
お楽しみに。
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