こんばんは
お元気ですか!namitaroで~す。
今日も雨降りでしたね。
でも、昨日までの暑さが嘘の様に、
ちょっと過ごしやすい一日でした。
そうこう言ってるうちに、
秋は其処までやって来ているんでしょうね。
8月も後一週間です。
終わらない内に、先週の木曜日に行いました、
料理教室の報告をします。
春先からの涼しい天気が、
夏になると一変して、高温多雨の夏に成りました。
そう成ると、東南アジア原産の
「
バジル」にとっては、最高の気候に成りました。
そんな訳で、6月に予定していました。
「リグーリア州」を行いました。
リグーリア州は、州都がジェノヴァ、
あの「
ペスト、ジェノベーゼ」有名な所です。
また、ピッツァの原型である、
「フォカッチャ」の
発祥の地でもあります。
そんな訳で、今回のメニューは、
じゃが芋のフォカッチャローズマリー風味ピッツァの生地からこねて、
天板に生地を広げて、オリーヴオイルを塗り、
薄くスライスした、じゃが芋を敷き詰めて、
ローズマリーとパルミジャーノチーズを降りかけて、
オーブンで焼きます。
これが、オーブンに入る前の状態です。
そして、今回のメイン料理、
ジェノヴァペーストのリングイネジェノヴァペーストを作りました。
大量のバジルの葉と、松の実、にんにく、
アンチョビ、パルミジャーノチーズとオリーヴオイル
をフードプロセッサーに入れて、撹拌します。
リングイネ(楕円形のパスタ)を茹でて、
一緒にじゃが芋といんげんも茹でます。
茹で上がったら、
この様に、ボールにペーストを移し、
その中に、パスタとじゃが芋、いんげんを
加えて、よくかき混ぜ、味を調節したら出来上がりです。
そして、
メインのお魚料理は、
真鯛の地中海風「地中海風」と言う名前の料理は、
本来、「リグーリア料理」の事を刺す様です。
この様に、生のトマト、バジル、オリーブを使った料理を地中海風と言います。これは、真鯛のソースに成ります。
今回はさらに、アサリをワイン蒸しして、加えました。より海の香りと味が増しています。
以上、3品の料理でしたが、
フォカッチャは生地から、
ジェノヴァペーストは、ソース作りから、
簡単な様で、手間ひまのかかった料理でした。
なので、時間的に余裕は無いかな?
っと、思っていましたが、
先生の心配は無用で、
流石は生徒さん、手慣れたものです、
余裕の時間を残して、ゆっくり試食も出来ました。
今回も楽しく美味しい料理教室でした、
生徒さんありがとうございました!