こんばんは
お元気ですか！namitaroで～～す。
久しぶりの更新ですが、
早いもので、師走も４日になってしましました。
今日は、朝から雪が降っていたと思ったら、
大雨になって道路は、雪の合間を川が流れていました。
12月の大雨は、namitaroがペニーレーンを
開店した年に大雨が降って、
南商のグランドから洪水の様に、
雨があふれていたのを記憶しています。
さて、先日の日曜日に
「モンサントの不自然な食べもの」
と言うドキュメンタリー映画を見て来ました。
ちょっと解説します。
「モンサント」とは、化学薬品会社です。
「不自然な食べもの」とは
「遺伝子組み換え作物や成長ホルモンを投薬した
牛の牛乳など」人工的に作られた食物を言います。
一時、日本でも「バイオテクノロジー」などと言って、
遺伝子組み換え作物が話題になりましたね。
アメリカの「モンサント」言う会社が、
遺伝子組み換え作物の種子を、
世界中に売り、世界征服を企てているのを、
暴くと言う感じの映画でした。
あまり強く批判すると、
このブログが炎上しちゃいますから、
namitaroの思いをちょっとだけ書かせて下さいね。
「バイオテクノロジー」の技術は非常に大切だとは思います。
しかし、遺伝子を人間が操作すると言うのは、
今の段階では、植物に対して行なわれている事ですが、
いずれは、動物、人にまで及ぶと言う事ではないでしょうか？
それって本当に良い事なのかな～？
っと疑問に思います。
その、遺伝子組み換え作物が、
今は、大豆や綿花が主ですが、
いずれは、色んな野菜に応用されて、
野菜全部が、遺伝子組み換え作物になると、
映画では言っていました。
ところで、その遺伝子組み換え作物は、
人間にどのような影響を及ぼすのでしょうか？
これは、皆さんでググってみて下さい！
もう一つ大変な事が有るのです。
それは、遺伝子組み換え作物の花粉が、
在来種の作物に受粉すると、
奇形な作物になったり、
在来種の作物が汚染されて、
段々無くなってくると言う事です。
と言う事は、今まで無農薬で、
毎年、種を採取していた作物は、
翌年からは、元の作物ではない種になるそうです。
そうなると、namitaro達が使っている、
無農薬有機栽培の野菜は、
世界中から消えて無くなってしまいますね。
ところで、話は大きく変わりますが、
ケーキの予約を受けたのですが、
「ペニーレーンさんらしい、
へルーシーなケーキを作って下さい」
と、注文を付けて下さいました。
お客様は、当店の料理は、ヘルシーと
思っていらっしゃる様で、
ケーキもヘルシーに作って欲しいらしかった様です。
がっ！ヘルシーなケーキ？
本来、お菓子をヘルシーに作る事は、
お菓子の本来の意味から外れている様に
思うのは、namitaroだけでしょうか？
そんな訳で、どちらの話題も、
namitaroとしては、ちょっと困ったな～～？
と思える事でした。
皆さんもそんな事はないですか？
