こんばんは。
マイペースな夫を持つ、マイペースなマツです。
一人で行動するのが一番良いのでしょうけど、いつも一人でいるのも寂しいのです。
さて、夫は姫路城へ行くことが目的でしたが、私は姫路へ行ったらやっぱり動物園へ行くことが最大の楽しみでした。
そして、このお二方に会いたかったのです。
ウワサには・・・と言うか、色んな方のブログなどを拝見して覚悟はしていましたが、檻がキツイ!!
左に寝ていたのはオスの「ホクト」
段差を枕に爆睡
右に寝ていたのはメスの「ユキ」
ちょっとだけ目を覚ましてくれました。
ホクトは14歳、ユキは15歳ですが、とてもキレイな毛並みで若々しく見えました。
ヒトコブラクダのバックに姫路城。
とってもキュートなレッサーパンダの「ミホ」
舌をペロッと出してトコトコと歩いていました。
このとき、お隣の展示室ではオスの「ひなた」はたれぱんだ状態で寝ていましたが、一回りして戻ってきたら起きていました。
ところで、姫路市立動物園は決して広くはないですし、飼育している動物もメジャーどころばかりかな?と思ったら、意外と国内では飼育園館も少ないレアな動物も多く驚きました。
カラカルなんて、初めて見たんじゃないだろうか?
たぶん、こちらはオスの「くるり」
こちらは、メスの「クルン」
一番びっくりしたのはツチブタ。
日本動物園水族館協会のホームページで検索しましたら、上野動物園や日本平、豊橋、東山の各動物園でも飼育されており、いずれも行ったことのある動物園ですから、もしかしたらツチブタに会うのは初めてではないかもしれませんが、まさか姫路で会えるとは思いませんでした。
そのほかにも、水族館ではメジャーですが、動物園では珍しいと思われるオタリアも飼育されていました。
そうそう、姫路市立動物園と言えば、こちらの御方ですよ。
アミメキリンの「姫りん」です。
10月30日、18歳でお亡くなりになりました。
ちょっと話は逸れますが、11月3日には王子動物園のマサイキリン「ミライ」が14歳でお亡くなりになりました。
今回旅行で会ったキリンが2頭も亡くなってしまうなんて、とてもショックです。
夫に急かされ、姫りんの写真は1枚しか撮っていないので、もっといろいろ撮っておけばよかったと後悔しています。
こちらは「コウスケ」
脚の付け根あたりにハート模様があるらしいですが、見つけることなくキリン舎を離れてしまいました。
暑かったので、「姫子の家」の前のベンチに座ってちょっと休憩。
小さい動物園でも、ゾウがいるだけで「動物園へ来た」という不思議な感覚になります。
最後にホッキョクグマ舎へ行くと、ユキちゃんは体を起こしてこちらを見てくれました。
でも、この後また段差を枕に寝てしまいました。
お昼ご飯を食べる前に動物園へ行ったため、空腹と暑さですぐに出てきてしまいましたが、もう少しゆっくり見て歩けば良かった・・・と今ごろ後悔しているマツでした。