北海道の森をパトロールするボランティア活動をしています。
日本の本土本州よりもむしろ極東ロシアの森林に近い、針葉樹と広葉樹の混じった美しい針広混合樹林は樹冠を形成する多種多様な樹木の種類は30種以上で構成されており、その代わり林床はササで覆われているのが特徴です。
パトロールの途中で倒木を記録しますが、基本的には森林にとって倒木は必要なプロセスと聞きました。ササの負けずに木が育つには倒木による日光の隙間ができ、鳥類、虫類、小動物の住処を作り、多様性を保つ必要があるからなのでしょう。
日常業務に追われがちな毎日ですが、時々、自然環境に目を向けるようにしています。
同感! という方はどうぞ業務の方でもご連絡ください。
とかちポロシリ行政書士事務所