ご存知の方も多いかと思いますが、
民法が大改正されます。
中でも皆さんの生活に大きな影響を及ぼしそうなのが
相続法に関わる部分です。
配偶者居住権や自筆証書遺言の要件緩和など
新たに定められたり大幅な変更になったりしているものが多くあります。
既に施行されているものもありますが
来年に施行されるものもあって
今がまさにちょうど過渡期ということになります。
そういった部分こそ
行政書士がお役に立てる、立たなければならない部分ですので
知識をブラッシュアップしていかなければということで
行政書士会の十勝支部でやっていただいた
改正相続法の研修会に参加してきました。
研修センターの周辺は十勝ならではののどかな風景ですが
改正相続法に精通されている先生の講義をみっちり数時間聴講し
自分の知識を深めていく時間は濃密です。
その後十勝支部の諸先生方と
今回のテーマだけでなく
様々な業務の情報交換をしながら親睦を深めるという
非常に有意義な研修会でした。
行政書士の業務は非常に地域性が強く出ますので
私にとっては聞くものすべてが生きた教材です。
ともあれ自分の知識を研鑽する機会は
今後もずっと求めていこうと思っています。
「終活」というものに関心が集まる昨今、
皆様のお役に立てればと思います。
遺言、相続、リビングウィル等々
何かありましたらお問い合わせください。