中小企業とフリーランスの事業者さんがお仕事を一緒にやるときに
きちんと契約書を交わすケースは決して多くありません。
手間もかかりますし、もともとが知人関係であったり
紹介があってのコンビだったりで
なかなか万一に備えるということにはならないようです。
もちろん、そういった信頼関係の下にお仕事をやっていくのが基本です。
何もなければそれに越したことはありません。
ですが、どうしても思った通りに進まないケースもあります。
あるいは誤解が発生したりすることもあるでしょう。
そういったときに後味の悪い思いをしないで済むように、
できれば最初から契約書を交わす習慣を
企業側もフリーランス側も持っていくべきだと思っています。
それを義務付ける動きも出てきています。
義務付けられてから慌てて文言を考えると
どうしても漏れや穴が発生しがちです。
お早めに準備しておくことが大事です。
甲乙丙丁といった人称にもなじみがないかもしれません。
請負なのか雇用なのか業務委託なのか、
そうおいった契約の実態で文言も違いますし
貼るべき印紙の額も変わってきます。
詳しいことは専門家に任せて
お互いのやるべきことに集中するのも一つの案だと思いますので
当事務所にお問い合わせください。