↑下賀茂神社名物の「申餅」
明治初年まで葵祭の申の日には「はねず色」の申餅が神前にお供えされていたそうです。
食べることで体を清め、元気の気(け)をいただき、無事息災に過ごせるようにとの願いが込められているそうです。
はねず色とは明け方の一瞬、空面が薄茜色に染まる様子、とあります。
今、闇の中にいるように思っている人にも、
このはねず色の一瞬が必ず訪れると私は信じています。
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新学期が始まりましたね~!
ご入学、ご進級の方、おめでとうございます。
ご家族様も、おめでとうございます。
新しい環境はどうでしょうか?
楽しい1年になると良いですね♪
その一方で、新学期が嫌で、
「学校に行きたくない」
「うつ気味になっている」
と言う方、いらっしゃいませんか?
実は私、そうでした(^^;)
そのころのことを
メンタルコンサルティングTerra
の
全国向けブログ「ホリスティック医療情報 私の中の森」に書きました。
「アスペルガーなつぶやき」
これは神経発達症(旧発達障害)の私が過去(現在も)の体験から、
神経発達症ならではの感覚をつぶやくコーナーです。
アスペだけじゃなく、HSPなどの感覚も入っています。
(HSP=過敏性症候群も神経発達症に入れる人もいます)
いや、久しぶり過ぎて忘れかけてました(笑)
嫌だからって不登校になるだけじゃなく、
様々な失敗などをしたりしてる人も多いとおもいます。
私の衝撃的な失敗も書いています。
是非お読みくださいませ♪
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少し前は神経発達症だというとカウンセリングを断られたりしていましたが、
現在はどうなんでしょう?
精神科の医師もほとんどわからない人多いです。
また、神経発達症を診療する医師も、
知識だけで学んだ方だと、感覚的なことが判らないためか、
かなり困っている症状があっても「違う」と診断されてしまうこともあるようです。
当事者じゃないとわからないことって多いと思います。
と、言うことは、当事者ってラッキーなことだと私は思っています。
帯広は「精神医学の先進地」と言われているのをご存知でしょうか?
神経発達症に関する取り組みもとっても活発です。
毎週緑ヶ丘病院のリハビリセンターで行われている
毎週水曜日の
「発達障害勉強会」
や、
月1回十勝プラザで行われている
「大人の発達障害勉強会」
など
学ぶ場も多いです。
近年注目され始めた
「当事者研究会」
当事者同士の交流の場
「発達ひろば」(4月は18日(土)1:30~場所:帯広市グリーンプラザ1階 参加費300円)
「ペアレントサポート」(同上5:00~ 参加費300~500円)
などもあります。
問い合わせ先<a href="8hiroba@gmail.com">発達ひろば 三浦さん</a>
学習障害へのサポートも始まります。
そしてアスペルガー症候群、HSP、ADD、エンパス、マインズアイ、解離性障害、愛着障害などの当事者であり、
それと向き合い、山あり谷ありを乗り越え(笑)、
当事者研究や治療などで自分との付き合い方を見つけた私、わたもりも、
ここ帯広で当事者やご家族の方のご相談にのっています。
今年度は勉強会で私が普段お店でお伝えしていることも、
少しずつお伝えできたらいいなと思っています。
(いえ、最近良く長沼先生に質問への答えをふられるので ^^;)
神経発達症は大変だけど、でも、希望がないわけじゃないと私は思います。もし、お困りならいつでもご連絡ください。
少なくとも、一人で悩む必要はありませんよ(^^)
お待ちしています(*^^*)