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2015911(金) 15:05

お助けレシピ―中華チラシ

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最近お気に入りのお料理は中華チラシ。
材料を選ばず、簡単にできて、
しかもおいしい(*^.^*)

ちなみにこの日の献立は、
・夏野菜の中華チラシ
・バジルパスタサラダ
・かぼちゃの塩煮
・トマト
・大根の味噌汁

夏野菜や生野菜は、
本当はもうあまり食べない方が良いのです。
何故ならもう秋だから。

秋は冬に向けて体を温めて整えて行った方が良いのだそうです。

でも、おいしいのですよね。
この時期の夏野菜って。
そういう時は極力火を通して食べましょう。
熱を加えることで
陰性=カリウムが多く、身体を冷やし緩める食べ物が、
少し陽性=ナトリウムが多く、身体を温め引き締める食べ物のほうへ傾くから。

他には海の塩、海の塩を使って作られた本醸造味噌や醤油を使ってお料理することで、
陰性の夏野菜を中性に近づけることが出来ますよ。

夏野菜や温かい地方が原産の作物は、
「身体を冷やす食べ物」と覚えると簡単ですよ。

陰性のものを多く食べていると、
身体が引き締まらず、
どんなに痩せていても、
ぷよぷよした感じになっちゃいます。

また、本格的な秋になったら不調が起きやすいです。

・・・・と、言っても私も毎年痛い目にあって、
鍼灸治療師の友人に、
「冷やすもの食べたでしょ?」
って言われるのですケド(^^;)

帯広のご当地グルメの中華チラシは、
野菜に火を通すということでとても食べやすく、
陰陽バランスもとりやすいお料理です。

カンタンだし(笑)

***********
「夏野菜の中華チラシ」

<材料>
冷蔵庫にある野菜を適当にお好きなだけ
ショウガ      千切りおおさじ1
オイスターソース
又は醤油      適宜
低温圧搾植物油   適宜
(ごま油推奨)



ご飯  一人1合
酢 

(または寿司酢)  適宜
梅酢+酢でも可

※材料をあえて厳密にしないでおきます。
その時の体調に合わせて量を調節してください。
ご自分の体と相談するって大事です。

※ご飯は酢飯にしなくてもいいのですが、
私は酢飯の方が好きです。

※寿司酢はご自分の好みで調節した方が良いですよ。
ご家庭の味でOKです。


<作り方>
1、温かいご飯に寿司酢を混ぜて酢飯を作ります。
炊き立てじゃなくてもOKです。
無理に冷ます必要もありません。

2、野菜を食べやすい大きさに切ります。
写真の野菜は
パプリカ、ピーマン、青南蛮、もやし、キャベツ、舞茸
青南蛮を縦割りにして、
他の野菜はその大きさにそろえて切りました。

他に人参や牛蒡、ジャガイモ、かぼちゃ、玉ねぎなど、
なんでもいけます!
つまり一年中いけます(笑)

根野菜は火が通りやすいように薄切りにしたり、
ジャガイモなどはゆでるなどした方が楽です。

3、フライパンを温め、油と千切りショウガを入れて、
香りが出たら野菜を火の通りにくいものから入れていきます。

この時、人参とごぼうを少し弱めの火でじっくり炒めると、
甘みが引き出され、陽性も高まります。

野菜をどんどん入れ、
仕上げにオイスターソースを入れて出来上がり。

皿に盛った酢飯の上にのせます。


*~*~*~*~*~*

お酢は陰性なので陽性の梅酢で作るという手もあります。
梅酢に甜菜糖を加えたり、
他の寿司酢を加えたり。

お好みで色々やってみてください。

オイスターソースはカキからつくられますが、
発酵されることで消化されやすくなっています。
心臓の働きを助ける成分が含まれているということで、
先天性心臓病のある私は、
時々無性に食べたくなります。

イオン帯広にある「カルディ」で売っているオイスターソースは、
化学調味料無添加で、おいしくてお勧めします♪


大切なのは
「よく噛んで食べること」

こんな風にご飯の上に何かのっていると、
あまり噛まずに食べてしまいがちなのですが、
消化に悪く、
内臓に負担がかかり、
腸内異常発酵が起こって、
ガスがたまったり、
便秘をしたり、
下痢をしたり。

よく噛むとは、
唾液と食べ物をよ~く混ぜ合わせるということなのですよ。

そうしないと、内臓に運ばれても、
消化しにくくなっちゃうのです。

食べ物一つとっても、
ほんの少し気を付けるだけで、
健康に大きな変化をもたらします。

こうしてみると、
昔の人が言っていたことって、
一つ一つ意味があるのですね。


では皆様、是非簡単レシピを
「楽しんで」作ってお食べくださいませ♪
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