それがどういうシチュエーションでされた会話なのか、
もうすっかり忘れたのですが、
西洋医学の医師が
「病院で治療すればいいと思っている人が多くて困る」
的なことをおっしゃっていたことがあります。
私がまだ過敏なHSPだと知らない頃です。
次々起こる痛みや症状に、
あちこちの病院へ行っていたころ。
大抵は原因不明と言われたり、
薬を飲んでも症状が改善しないどころか、
どんどん症状が増えていったのです。
それは私が西洋医学の治療で副作用が強く出てしまうからだし、
元の症状も、
自分の体質に合わない生き方をしていたからだったのですが、
それらがさっぱりわからなかったのです。
また、家族も同じように薬をずっと飲んでいても、
体調が悪く、仕事もままならないなどの状態でした。
そんなころに聞いた話だったと記憶しています。
医師がおっしゃるには、
薬を飲めばいいってものじゃなく、
中には、病院に来ればいいだろうとばかりに、
薬ですら勝手に減らしたり、
勝手にやめてしまう人がいる。
普段の食生活や、
休み方なども体調には重要なのに、
色々言い訳をして改善しない。
それじゃダメなんだよね~と。私は医療方法は本人が選択するものだと思っています。
(子どもさんの場合は、主に面倒を見る人が選択したほうが良いと思います)
ただ、
「もしかしたらかえって体調を悪くするかもしれない」
という情報は、
主に、FaceBookの個人ページで情報を提供しています。
わたもり=曽我部小百合個人FaceBookページ
メンタルコンサルティングTerraFaceBookページ
だから、西洋医学薬のマイナス面についての情報を多く提供することが多いです。
そして、その代わりになる情報に関しては、
私の体験としてお伝えしています。
そのうえで、
どんな医療方法を選択するにしろ、
治療すればいいってもんじゃないですよ。と、お伝えしています。
先日ホリスティック医療情報「私の中の森」にUPした記事は、
それについて書いています。
「西洋医学の治療、代替療法の治療」
また、久恵先生もWeb女性誌Trinityに、
過去の「出産時に大量出血」から始まる波乱万丈の人生と、
そこから食べ物の大切さを見出していくまでを書いていらっしゃいます。
そこには、食べ物だけじゃなく、
生き方そのものを変えていくことについてや、
病気治しの時にご家族にもできることなど、
とても参考になることが書かれています。
Ⅱ宇宙の法則~身体・心・魂を健やかにする食事~フード(風土)ヒーリング!
また、先日Trinityに掲載された私の記事も、
食べ物だけじゃない、
病気治しに大切なことが書かれています。
「魑魅魍魎から身を守ろう!―サダコ的魑魅魍魎サイト対策」
でも、まあ(^^;)
こういう他力本願じゃない、
自分でも努力しなくちゃいけないことを書くと、
あまり評価されないんですけど(笑)
それでも、
「愛が大切ですよ」
とか、そういう言葉だけ、
気持ちだけじゃダメだって知っているから、
お伝えしていることです。
それは、私たちのようなホリスティック医療を視野に入れている人だけじゃなく、
西洋医学の医師も含めて、
治療を本気でしようと思っている人は、
みんな同じことを感じているんだという事をお伝えしたくて、
今回、
この記事を書きました。