今日は広島原爆投下記念日です。
数日後、長崎にも原爆が、投下されて、終戦になりました。
このあとに投下された、所を知ってるでしょうか。
意外と知られていないと思いますが。
南の島、マーシャル諸島にあるビキニ環礁です。
ここで、アメリカは、水爆実験を66回行いました。
最近、ここが、世界遺産になり、また注目されています。
とは、言っても、まだ放射能の影響が、まったくなくなったわけでもないので、世界遺産と言われても、ピンときませんが。
核の恐怖を知らされず、この地域にすむ、人々は、原爆症、奇形、貧血、放射能性の病気を起こし、なくなっていったそうです。
アメリカは、それを認めず、今なお、苦しんでいる人が、たくさんいるようです。
自国では、アメリカ国民の反発を買うために、影響の少ない、場所で実験を続け本当の意味で、核の怖さを体験したのは、この島の人々だったと思います。
そういう意味で、世界遺産になったんだろうと考えますが。
ビキニと言えば、あの水着のビキニを思い出しますね～。
まったくカンケイない訳では、ないんです。
皮肉にも、水爆のキノコ雲、その威力が、衝撃的だったことからなぞらえ、水着のスタイルとしても衝撃的だったため、ビキニスタイルと言われるようになりました。
普通にビキニ、ビキニなんて言っていますが、実は、少し哀しい語源です。
ちょっと、真面目なお話でした～。
