新聞のコラムにおもしろい事が、かかれていた。
日本書記によれば、イザナギとイザナミの最初の子が、ヒルコといい、不具合に生まれたために葦の船で、流されたというのだ。
ヒルコは、流されて、後のえびす様になったという説がある。そうだ。
ヒルコを蛭子。
漫画家の蛭子さんは、えびすさんと言うように、信憑性もある。
なぜ不具合に生まれたのか。
一説によれば、イザナミが子作りをするときに、イザナミから、声をかけたという説がある。
つまり、みだりに女から男を誘うものではない。と言うことなのか？
それで、不具合な子が生まれたと言う。
そして流され。
この流された事から、水子という言葉も生まれたそうだ。
なるほどと思ってしまったと共に、それゆえ、えびす様だけは、人々に哀れみゆえなのか、信仰されている。
なんでも水に流す、昔からそんな事があったこと自体が、ちょっと悲しい。
でも負けじと、微笑む、えびす様は、好きだけどね。
