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とどこの海中秘書室
20071010(水) 09:59

個人的詩集論

コメント×6
詩集って読むことありますか?
本屋でも埃のかぶった隅っこにやっとあるような感じかなぁ。
だいたい売れないし~一般的にはですが。
私はよく見ます。秋の読書の参考に。
(文学系)
谷川俊太郎 詩集のほかに翻訳、絵本など、とっつきやすさも○。
中原中也  フランス文学に影響された詩は及川ミッチ-や
      ナルシスト系が好きな人にはお勧め。
      倒錯的な感じもあぶなげ。
石垣りん  女性の視点からみた生活感たっぷりの世界は
      ひたれます。
金子みすず みんなちがってみんないい~という言葉を
      ブ-ムにさせた若くして夭折した詩人。
      繊細な言葉は今みても新鮮。
      
(中間あるいはミュ-ジシャン系)

銀色夏生 作詞から詩人までマルチなカリスマ詩人。
     僕は途方に暮れるなどの名曲はご存知のとおり。 
槙原敬之 よく読むと実に深い味わい。曲も○です。
草野マサムネ スピッツですが、この方の世界も独特のもの。
       僕と君の世界は絶対的な危うさがあります。
小田和正  曲もすばらしいですが、詩の世界はもっとすごいものが
      あります。最近よくかかるよねぇ。 
まだ宮沢賢治、中島みゆき、吉田美和などもいいです。
詩って暗い~そんな感じですが言葉の面白さを発見できますよ。


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