福島原発事故のあと、たびたびこの映画の話題が
出ていて、昨日の夜BS NHKで、やっていました。
32年前の映画なんですが、今見るとまるで、
あの3月11日の報道に似ていて、驚きました。
昔から、アメリカは、原発の危険性は
わかっていたんですね。
原子力発電所の制御室は、アナログですし、
今みたら、こんなんで、制御・・?
当時は、ほんとに絵空ごとの映画だったんでしょう。
ジェーンフォンダが、やっぱり綺麗です。
チャイナ・シンドロームとは、「中国症候群」に
なりますが、これは、原子力学?の隠語のひとつで
メルトダウン、核燃料が、溶けて地球の裏
中国まで、行ってしまう、途中で、地下水に触れ
爆発してしまう恐れがある・・そんな事を
表したもののようです。
この映画数か月後に、スリーマイル島の事故が起こり
当時は、話題になった作品で、
それを見据えたかのような
恐ろしさえ感じました・・
英語予告しか見つかりませんでしたが
雰囲気は、こんなでした。