ここまで続けるのか?って話ですが、すご~く良かったのでPart3を・・・
いろいろとニッカ余市蒸留所を見学してきて、最後に「ニッカ記念館」を見るんですね。
そこには、いろんな貴重な資料がた~くさん。
中でも驚いたのが、サントリーの山崎蒸留所の設計図の原本。もちろん、展示だけで中は見れませんが・・・、興味深いですね。
そして、ウィスキー作りは「リタ」さんなくして、作れなかったのではないか?ということ。
一緒に夢を追いかけたから、実現したのではないか?とも思ってしまいました。
そして、最後の方に展示してあった
ニッカ第一号ウィスキーの現物。
↑後ろ側
大日本果汁株式会社って書いてあって、7円50銭の金額も。
今で言うと、7000円くらいだそうです。
中身が減っているのは、自然に蒸発してしまったとのことですが、まだ未開封のものだそうです。
すご~く飲んでみたいですね。
さてさて、これを見て一通り終了したのですが、今余市ではモルトウィスキーを作ることと、樽の修理だけをしているらしく、ブレンド・瓶詰めは千葉の工場で全てを行っているとのことで、そこだけがなんか少し寂しいな~~~って思いました。
まだ行ったことがなかったら、ぜひ行ってみて下さい。お酒好きにはたまらなく面白いかもしれませんよ(^_^)