2012620(水)

うっちゃん手術しました


うっちゃん手術しました

トップ画像は2005年のピチピチうっちゃん(〃∇〃)

って言っても11歳ですが。

昔のメモリーカード?から発掘しました。


現在は18歳のうっちゃん。。。

鼻の扁平上皮がんがゆっくりだけど進行を続けて

右の鼻が塞がってしまいました。

幸いなことに左の鼻腔はギリギリふさがってませんが

最近はいよいよ口のあたりまでかかり

自分ではごはんを食べにくい&お水飲みにくい状態に。


そして相変わらず1~2日に1回のペースでひっかきまくり

流血事件。。。カーテン血まみれッス|||(-_-;)||||||

カラーをつけるとものすごいストレスらしくて

ハンストするのです( ;ω;)


そうとう飲み食いしにくいみたいなので、

食事は茹でた鶏肉を一口大にして

口元に手で運んで食べさせたり(たまに指をかまれて飼い主流血)

お湯をシリンジで飲ませたりしてました。

最近は、カロリー不足を補うために、

お湯じゃなくてチューブダイエットカケシアと

ロイヤルカナン免疫サポートの特別ブレンドです。


チューブダイエットカケシア=スーパーハイカロリー消化態経腸栄養食

免疫サポート=疾病回復期、手術後および成長期、
       妊娠・授乳期の猫に給与することを
       目的として、特別に調製された食事療法食


先日の月イチ通院の時に、見かねた先生が

「電気メスで切ってみるかい?」∑( ̄□ ̄;)ナント!!


画像

「ま、まじかニャ。。。」


切除しても根治にはならない事はずっと前から言われてたし

甲状腺の病気持ちだから全身麻酔NG

つまり局部麻酔。


上唇部分にがん細胞が癒着していたり

大きい血管を傷つけるようなら手術はできないとか

色々あったんですが

「この子の場合、鼻さえなんとかしてあげたら

 まだまだ長生きすると思うんだよなぁ」by先生


私もそう思います( ̄∀ ̄)

うっちゃんの精神力はすごいです☆


という訳で

昨日手術してきました。

*傷口は生々しいので写らないように撮りましたが

 手術の描写等々、苦手な人はご注意ください



画像

無事成功゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜

うっちゃんよく頑張りました!!(ρ▽;)

先生もありがとうございました!!


親指の第一関節くらいまである大きい腫瘍を切り取りました。

右鼻の奥にはまだ残っているんですが

表面にあった部分が無くなっただけでも

大分違うと思います。


画像

病院でギャン鳴きし続けたので

帰宅して異常なほど水を飲むうっちゃん。

鼻の傷口にしみるとか気にならない位だったようです(^_^;)


午後に手術の結果が気になって病院に電話した時も

電話口の向こうで「ま゛ぁあぁぁ~~!!」と

絶叫する猫の声がハッキリ聞こえました。。。(;一_一)


画像

前はピエロの鼻みたいに大きな塊がついてたのが

スッキリきれいなシルエットになりました(o^∇^o)



それにしても、傷が痛そう。。。(ノд-。)

人間だとバファリンとかロキソニンとかボルタレンみたいな

痛み止めがあるのに、猫のはないのかな~(>_<)


画像

カラー大嫌いなうっちゃんですが

数日間はつけてもらわんとですo(`・ω・´)oファイッ


ちなみに、術後のお迎えの時に先生に言われた一言。

「手術終わって、もっとぐったりしたり

 元気なくなったりするかと思ったけど

 この子は結構漂々としてるねぇ」


手術中に補定した看護士さんに対しても

威嚇したりすることもなく術後もナデナデされたそうで

うっちゃん、えらいなぁ~すごいよ~(≧▽≦)







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はなちょ
十勝..ではなく胆振のT市(ってバレバレじゃ~)に住んでおります(^-^;
半年間アフリカへ単身赴任していたダンナ様は無事帰国して連絡の必要は無くなりましたが、相変わらずな日々の事やネコの事などを引き続き~♪

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