2019620(木)

インターネットバブルの発端『シリコンバレー狂騒曲』6月日本初放送

Story×42

ドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィック(運営:FOXネットワークス株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役:西川高幹、以下ナショジオ)は、1990年代のITバブルに沸いたシリコンバレーで何が起こっていたのか、実話を元に描くドラマシリーズ『シリコンバレー狂騒曲 DVD外部リンク』を、2019年6月21日(金)午後10時より放送いたします。本作品の製作総指揮は、ハフィントンポスト(現ハフポスト)創設者の著名な女性企業家アリアナ・ハフィントンが務めました。

本作の舞台となる1990年代はまだインターネットの黎明期とも言える時期で、人々の多くはインターネットが何かも理解していない時代だった。『シリコンバレー狂騒曲』は、当時のシリコンバレーに実在した3つの企業:ネットスケープ、ザ・グローブ.com、ピクセロンを中心に、その興隆と衰退を描く。S.W.A.T. シーズン2外部リンク

天才的な技術者と有能な起業家たちが立ち上げたネットスケープは、1994年の株式公開で大成功を収め時代の寵児となり、ブラウザビジネスの先端に躍り出るも、業界の巨人マイクロソフトと厳しいシェア争いを繰り広げることに。ザ・グローブ.comは、インターネット上で人と人が交流するコミュニティサイトを立ち上げ順調に会員数を増やすが、資金繰りに悩み投資家探しに奔走する。また、動画配信サービスを打ち出した企業ピクセロンの創業者は、その不思議なカリスマ性を武器に当時シリコンバレーに集っていた富裕層から多くの資金調達に成功するも、実はその正体は、多数の前科を持つ、いわくつきの人物だった。ミセス・ウィルソン DVD外部リンク

インターネットバブルの発端
インターネットの普及を背景に、1990年代末のコンピュータネットワーク上、電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配するeコマースの現実化。それを機に米国の多くの会社がインターネット関連投資に走り、これらのサービスを提供するIT関連企業に注目が集まりバブルが発生した。

米国のインターネットバブル崩壊
当時、米国の経済学者は、インターネットバブルを ITの活用により、在庫調整が加速することから景気循環が消滅する「ニューエコノミー」としてもてはやした。しかしその後、連邦準備制度理事会(FRP)の利上げを契機に株価は急速に下落.バブルは崩壊してしまう。多くのIT関連ベンチャーは倒産に追い込まれ、不況に拍車をかけた。






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