2015年10月24日(土)
喉・咳の風邪に―潤いデザートレシピ♪
レシピ×39

↑カンタン薬膳デザート「銀耳と梨のデザート」です。
薬膳治療の本に載っていたレシピを、
「フード(風土)ヒーリング」風にするとどうなるかな~?と考えて作ってみたオリジナルレシピをご紹介します。
この季節に多い、喉・咳の風邪に効果的とか。
おまけに、おいし~い♪
そして、他にも嬉しい効果がありました。
************
秋は乾燥による肺の病気が出やすい季節だと、東洋医学では言います。
肺は乾燥に弱い臓器なのです。
風邪やインフルエンザ予防に「加湿」と言われ、壁がべちゃべちゃになっているお宅もあるかもしれませんね。
でも、外側からの加湿より、内側から潤すのが大事なのですよ。
この季節にとれる果物などは、身体を潤す働きのあるものが多いのです。
身体が風邪をひきやすい状態では、
いくら加湿しても、
アロマなどで抗ウイルス対策しても意味がないのです。
肺を潤す食材としては、
銀耳(白きくらげ)、松の実、白ごま、柿、ユリ根、卵、牛乳、豆乳
胃を健やかにして、津液を作るのは
キュウリ、トマト、銀耳、胡麻、豆腐、琵琶、梨、りんご、キウイフルーツ
津液とは血液以外の体の水分の事です。
詳しくはわたもり個人HP「ホリスティック医療情報 私の中の森」の
東洋医学ガイド
のページをご参照ください。
潤す以外にも、乾燥させない食べ方も大事です。
ショウガ、ニンニク、葱、香辛料などは汗をかいて水分を失うので、身体が乾く原因になるのですよ。
(晩秋から冬には少量ずつ取っても大丈夫です)
今日は銀耳と梨を使ったデザートをフードヒーリング風にアレンジしてお教えいたします。
***********
「銀耳と梨のデザート」
<材料>作りやすい量
白きくらげ 6g
梨 1個
甘酒ペースト 250g
水 300cc
自然海水塩 一つまみ
ミントの葉 あれば適量
※甘酒ペーストは米と米麹で作られた「本当の甘酒」です。
天然の甘みがあります。
濃縮タイプをお使いください。
板かすではありませんし、缶などで市販されているのとも違います。
※水は塩素を含まないもので。
※自然海水塩とは昔ながらの製法で作られた原材料名「海水」と書かれたものです。
自然塩をうたっている「なんちゃって自然塩」はたくさんあるので注意!
<作り方>
1、白きくらげを水で戻し、食べやすい大きさに分けます。
2、梨は皮をむき、一口大に切ります。
3、鍋に水と甘酒ペースト、戻した白きくらげを入れて5分ほど煮ます。
4、切った梨を入れて更に10分ほど煮て、最後に自然海水塩を加えます。
5、器に盛ってミントの葉があれば飾ります。
本当の薬膳レシピは水で煮てはちみつ大さじ1を加えます。
ちなみにはちみつも食薬の一つで肺を潤し、咳を止める作用があるとされています。
甘酒は消化器系の働きを整え、身体を温めます。
梨やリンゴ、柿などはこの季節の症状にあった食材なのですが、
身体を冷やすものなので、少量にするか、
こんな風に熱を加えて食べたほうが良いです。
果物や、南国でとれる食材、夏の野菜などは身体を潤す作用がありますが、身体を冷やすので、
これからの季節は冷えに弱い腎臓を傷めます。
腎臓が痛むと、生きる気力が低下し、
鬱などの精神症状が出やすくなり、
活発に活動できるはずの春に元気が出ません。
下記Web女性誌「Trinity」の私の記事をご参照ください。
「秋冬は落ち込んで当たり前?―わたもりのホリスティック医療ガイド」
記事ページへのクリック応援お願いいたします。
これからの季節は「生の食材」は少量にとどめておくのが「自然に沿った食べ方」なのです。
フードヒーリング
の教えでは体を冷やす食材のバランスをとるために自然海水塩と、それから作られた味噌、醤油、梅酢を使います。
詳しくお知りになりたい方は、
是非、久恵先生
の食事相談をお受けくださいませ。
お申し込みは上記申込み先からお願いいたします。
あ、風邪以外の嬉しい効果についてですが、
潤うのは肺だけじゃないのです。
お肌もカサカサが無くなりました♪
お肌もうるうるになりますよ~。
是非ためしくださいませ。
薬膳治療の本に載っていたレシピを、
「フード(風土)ヒーリング」風にするとどうなるかな~?と考えて作ってみたオリジナルレシピをご紹介します。
この季節に多い、喉・咳の風邪に効果的とか。
おまけに、おいし~い♪
そして、他にも嬉しい効果がありました。
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秋は乾燥による肺の病気が出やすい季節だと、東洋医学では言います。
肺は乾燥に弱い臓器なのです。
風邪やインフルエンザ予防に「加湿」と言われ、壁がべちゃべちゃになっているお宅もあるかもしれませんね。
でも、外側からの加湿より、内側から潤すのが大事なのですよ。
この季節にとれる果物などは、身体を潤す働きのあるものが多いのです。
身体が風邪をひきやすい状態では、
いくら加湿しても、
アロマなどで抗ウイルス対策しても意味がないのです。
肺を潤す食材としては、
銀耳(白きくらげ)、松の実、白ごま、柿、ユリ根、卵、牛乳、豆乳
胃を健やかにして、津液を作るのは
キュウリ、トマト、銀耳、胡麻、豆腐、琵琶、梨、りんご、キウイフルーツ
津液とは血液以外の体の水分の事です。
詳しくはわたもり個人HP「ホリスティック医療情報 私の中の森」の
東洋医学ガイド

潤す以外にも、乾燥させない食べ方も大事です。
ショウガ、ニンニク、葱、香辛料などは汗をかいて水分を失うので、身体が乾く原因になるのですよ。
(晩秋から冬には少量ずつ取っても大丈夫です)
今日は銀耳と梨を使ったデザートをフードヒーリング風にアレンジしてお教えいたします。
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「銀耳と梨のデザート」
<材料>作りやすい量
白きくらげ 6g
梨 1個
甘酒ペースト 250g
水 300cc
自然海水塩 一つまみ
ミントの葉 あれば適量
※甘酒ペーストは米と米麹で作られた「本当の甘酒」です。
天然の甘みがあります。
濃縮タイプをお使いください。
板かすではありませんし、缶などで市販されているのとも違います。
※水は塩素を含まないもので。
※自然海水塩とは昔ながらの製法で作られた原材料名「海水」と書かれたものです。
自然塩をうたっている「なんちゃって自然塩」はたくさんあるので注意!
<作り方>
1、白きくらげを水で戻し、食べやすい大きさに分けます。
2、梨は皮をむき、一口大に切ります。
3、鍋に水と甘酒ペースト、戻した白きくらげを入れて5分ほど煮ます。
4、切った梨を入れて更に10分ほど煮て、最後に自然海水塩を加えます。
5、器に盛ってミントの葉があれば飾ります。
本当の薬膳レシピは水で煮てはちみつ大さじ1を加えます。
ちなみにはちみつも食薬の一つで肺を潤し、咳を止める作用があるとされています。
甘酒は消化器系の働きを整え、身体を温めます。
梨やリンゴ、柿などはこの季節の症状にあった食材なのですが、
身体を冷やすものなので、少量にするか、
こんな風に熱を加えて食べたほうが良いです。
果物や、南国でとれる食材、夏の野菜などは身体を潤す作用がありますが、身体を冷やすので、
これからの季節は冷えに弱い腎臓を傷めます。
腎臓が痛むと、生きる気力が低下し、
鬱などの精神症状が出やすくなり、
活発に活動できるはずの春に元気が出ません。
下記Web女性誌「Trinity」の私の記事をご参照ください。
「秋冬は落ち込んで当たり前?―わたもりのホリスティック医療ガイド」

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これからの季節は「生の食材」は少量にとどめておくのが「自然に沿った食べ方」なのです。
フードヒーリング

詳しくお知りになりたい方は、
是非、久恵先生

お申し込みは上記申込み先からお願いいたします。
あ、風邪以外の嬉しい効果についてですが、
潤うのは肺だけじゃないのです。
お肌もカサカサが無くなりました♪
お肌もうるうるになりますよ~。
是非ためしくださいませ。
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