旅行(4)


2019523(木)

人生の凪(なぎ)―北海道各地の今年の桜


人生の凪(なぎ)―北海道各地の今年の桜

↑日高地方の桜並木

沢山の車と人。
新冠町の市街地は渋滞。
日高地方は競馬の馬産地として有名なところです。

午前中にご相談をお受けしてから旅立ちました。
この日は長距離走りましたが、口にしたのはコンビニのアイスコーヒーと、ピーマンソフトクリームだけでした。


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↑留萌地方の小さな集落の神社の桜。

参道の両脇と、神社の周囲に満開の八重桜。
隣にはリンゴ園があり、そちらも白い花が満開でした。
地元の人しか行かないような神社です。
何処かはナイショです。


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↑宗谷地方の桜。

もう日の落ちた時間でしたが何とか写真が取れました。
この日も超長距離移動。
その上に、ちょっと遠回り。

よく日のあるうちに辿り着けたと思います。
最北の地ですが留萌地方の桜より先に咲いていました。


*********

今年の春は慶弔含めプライベートな用事が多く、
それに合わせるかのようにお仕事も月に30件程度と少なく、
その合間を縫ってあちこちへ行くことになりました。

他には、
札幌、厚岸、網走等にも。

本州の読者の方は地図で位置関係を調べてみてくださいね。
ちなみに稚内~帯広間は約400㎞です。

崖みたいなところを登ったりもしましたよ。
高所恐怖症ですが、そういう時は別な神経が働いて平気になります。



行く先々で桜がみれました。


きっと、この旅が終わったら、

また、

大きな変化が来るんだろうな~と思いつつ、

太平洋、オホーツク海、日本海を眺めていました。



人生にはそんな風に、

ふっと時間が止まったように、

仕事や、周囲からの連絡や、色々な物事が途切れることがあります。

それはもしかしたら、

「人生の凪(なぎ)」かもしれません。

強い風が突然止まるように、
シーンとした時期。

そこで焦らず、腐らず、
過去の自分の行いを信用することが出来れば、
人生は再び動き出します。

いえ、

以前より、強い追い風かもしれません。

その凪の時をどんな心持で過ごせるか?

あなたはどうですか?



201853(木)

知床「北こぶし」の特別室


知床「北こぶし」の特別室

↑知床「北こぶし」特別室
ファミリー向けのお部屋です。


4月の旅行は知床と阿寒へ泊まってきました。

今回、知床「北こぶし」さんに2回目の宿泊だったのですが、

アップグレードして海側特別室のお部屋をご用意してくださったのです。
ご家族でのご旅行を考えていらっしゃる方の参考になればと情報をシェアさせていただきますね。


旧知床グランドホテル北こぶしさんは名前が変わりました。

KITAKOBUSHI SHIRETOKO Hotel&Resort

北海道斜里郡斜里町ウトロ東172
TEL:0152-24-2021
公式HP外部リンク

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漁港が目の前で、有名なゴジラ岩やオロンコ岩が目の前に見え、
冬のイベントオーロラファンタジーの会場がすぐ近くです。

知床の道の駅「シリエトク」も歩いて行ける距離です。


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部屋入り口。
ここだけで1室分くらいあると思うくらい広くて、
この周りに冷蔵庫や食器棚があり、洗面所、浴室、トイレ(どれも広い)があります。

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ベッドはシモンズ社製。
寝心地が違います。
私はベッドがどこ社製かでホテルを選ぶくらいです。
和室と、寝室両方にTVがあります。


押し入れ、と言うよりは1坪くらいあるんじゃないかと言う布団部屋には、布団が6組ありました。
なので、8人は泊まれる部屋なのだと思います。

マッサージチェアもあります。


・・・・う~ん、なんかね、私には広すぎて落ち着かなかったかな?(笑)

どこかのハウスメーカーのコマーシャルみたいですね。


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無料で利用できるラウンジは暖炉があって海が目前に見えます。

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テラスには足湯があって海を眺めながめられます。

※↑この2枚は2017年1月に撮影したもの。
この時は寒かったので足湯は無理でしたが、今回はとても暖かい日だったので、暑すぎず、寒すぎず丁度いい気候でした。


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北こぶしさんはグランドホテル系列で、料理がとてもおいしいです。
「美味しいって何か判っている」料理長さんだなと感じました。

これも昨年行った時の写真です。
今回は野菜ばかり食べて、普通食の皆さんにはつまらないだろうと思ったので。

さすが知床だけあって、お魚料理がメチャメチャ美味しいです。
海が目の前でお刺身が美味しいって当たり前なので、

焼いたり揚げたり調理したものがどれだけ美味しいか?で、お魚の美味しさを理解しているかどうかが分かります。


料理もスイーツも品数が多く、きちんと手作りしているお料理が多いと思います。

スタッフの対応もキチンとしています。


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お土産物屋さんがクローズしている冬期間でも、ホテル内に海産物、陶芸品、木工品、お土産物その他のショップが何件かあり買い物が出来ます。

ウエルカムドリンクも沢山の種類があります。
多分、10種以上はあると思います。

知床の自然についてのお話をロビーで無料で聞ける催しもあります。


そして、大浴場は熱い湯、ぬるい湯の両方があり、屋上露天風呂があり、半露天風呂があり、それぞれ温度が違います。

他には高温サウナと水風呂。
洗い場は広くて使いやすいです。

浴室に入ると、ふわっと海のにおいがします。
(温泉のお湯のにおい?)

お風呂用カゴバックとか、
スリッパマーカーとか、
洗面所にはダイソンドライヤーとか、
アメニティグッズとか、
あらゆる心遣いが感じられるホテルです。


このG.W.に行かれた方もいらっしゃるかな?

まだ行ったことが無いという方は是非!
お勧めいたします(*^^*)



2018315(木)

憧れの「カムイの湯 ラビスタ阿寒川」


憧れの「カムイの湯 ラビスタ阿寒川」

↑「カムイの湯 ラビスタ阿寒川」さんの客室全てに源泉かけ流しのヒノキのお風呂がついています


ずっと「泊まってみたい!」と思っていた憧れのラビスタ阿寒川さんに先月の旅行で泊まってきました。

ちょっとお高めの料金なので躊躇していたのですが、
料金分の価値は充分にありました。


カムイの湯 ラビスタ阿寒川

〒085-0000
北海道釧路市阿寒町字オクルシュベ3-1
TEL 0154-67-5566

阿寒湖畔温泉から車で10分くらいの国道から少し入った山の中にあります。
阿寒国立公園の特別地域内の為、看板を設置できないそうです。

公式HP外部リンク

私は一番お安いプランで2万円弱くらい?
旅行サイトや季節によって料金が変動すると思うので、シーズンオフを狙って行ってみてください。

私のお勧めは、冬、です。
(阿寒湖スキー場、阿寒湖冬花火のシーズンですが)


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ロビーにある暖炉です

フロントの他には、小さな売店と、無料のドリンクサーバーがあるのみです。

大人がゆったりするのにぴったりなホテルです。
お子さん連れはお勧めしない、というより、
やめておいた方が良いでしょう。

レジャーランド的ホテルをお好みの方にもつまらなく感じるホテルだと思います。

HPを見ていただければ判りますが、
「森と川だけしかないホテル」です。

それだけで充分すぎる価値があります。

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スタンダードなお部屋です。

それでも十分な広さがあり、
(というか、かなり広い)
置いてある家具や小物、アメニティ一つ一つに「ゆっくり休めるように」と言う気遣いが感じられます。

隣の部屋の物音は全く聞こえませんでした。


源泉かけ流しのヒノキ風呂が窓際に作られていて、
川を眺めながらいくらでもゆったり温泉に浸かれます。

阿寒川周辺は自然にあちこちで温泉が湧き出ているのだそうです。

大浴場、と言っても、
内湯には大きめの浴槽が一つと、うたせ湯、小さなサウナと水風呂、
外湯に露天風呂と木の桶湯が一つのみ。

でも、細部に気配りが感じられます。

内湯はぬるめでいくらでも入っていられます。
窓からは川と川向こうの森が眺められ絵画のようです。

外湯は排水溝がドア付近に設置され、露天風呂まで足が冷たい思いをしないで良いような配慮がされています。

露天風呂は肩まで浸かれるところから、
くるぶし上くらいの深さまで何段階かあり、
好きなところでゆったり入っていられます。

本当に川と森しかないのですが、
目の前にそれらがあり、
大自然の中で全裸で立っている感覚がして、
普段まとっている仕事や役割を全て脱ぎ捨てられるような開放感があります。

私は人が来ないのをいいことに、桶湯に1時間くらい浸かってました。
鹿の親子連れと、水鳥、キツネが川に来ていました。

これだけ読んでも、

ね、

お子様には向いていないホテルだと判ると思います。


他には二人で入るのが丁度いい大きさの家族風呂が3つあり、
(シャンプー、石けん類は使用不可)
どれも無料で、
予約なしで利用できます。

湯上りには夜はアイス、朝はカツゲンが無料でいくらでも食べ飲み放題です。

画像
川に面した席で夕食です。
写真以外にも出来立てのお料理が丁度いいタイミングで運ばれて来ます。

もしかしたら少ないように感じるかもしれませんが、
夜10時頃から夜鳴きそばが無料で提供されます。
あっさりスープで寝る前に食べるのに丁度いい量です。


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こちらは朝食の和食
お味噌汁はお鍋で温めて提供されます。

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朝食の洋食です

飲み物類がビュッフェ形式でお変わり自由です。


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カップルやご夫婦でいらしている方が多かったです。

大声で騒ぐ方が恐縮してしまうような静かで落ち着いた雰囲気があり、
メンタルコンサルティングTerraのクライアント様に多い過敏体質HSPの方にお勧めです。

とにかく、ずーっと温泉に浸かっていました。

部屋風呂も、家族風呂も窓が開くようになっているので、半露天風呂になります。

ただし、大自然の中なので、夏場は虫が多いと思います。


「森と川しかない」

けれど、

得難い自然と静けさがあります。

またシーズンを変えて何度でも泊まりに行こうと思えるホテルの一つです。



2018129(月)

洞爺サンパレス リゾート&スパ


洞爺サンパレス リゾート&スパ

28~29日はお休みをいただいて、洞爺湖へ行ってきました。

天気予報はかなり危ない感じでしたが、
私達の上だけは晴れていました~♪
夜もかなり吹雪いたようなのですが、朝は快晴♪


実は昨年秋にも泊まってきたのですが、
どうしても洞爺湖に泊まりたい理由が出来たのです。

それは昨年春に泊まった「洞爺サンパレス リゾート&スパ」さんの客室がリニューアルされ、モニター価格のプランを見つけてしまったから!


今まで行った中で、洞爺サンパレスの温泉大浴場は、
私の中のランキング3位以内に入る程お気に入りです。

でも、部屋がかなり・・・あれな感じで・・・。

だからあの温泉大浴場に入りたいけど、

日帰りで利用するか、
部屋に我慢して泊まるかという、
究極の選択に近い状態だったのですが、


そのお部屋がリニューアルされたなら、
行かない訳が無いでしょう!

画像

こちらはモダン和室のお部屋です。

和紙畳の上にベッド。

最上階のお部屋です。

う~ん、
最近良いお部屋に泊まってばかりだったので、
お部屋としては普通なのですが、
普通に居心地がいいので、

せっかくサンパレスに行ったというのに、
タヒチアンショーも、イルミネーションも見ず、
プールも行かず、
売店もラウンジも利用せず、

ひたすら温泉とお部屋におりました。

基本はお休みに行ったので。


前後にご予約が詰まっていたので1泊しか出来ませんでしたが、
絶対また行こうと思っています。


**********

ちなみに、
私の中の温泉ランキング3位以内に入る温泉の一つが、

三笠市道の駅横にある日帰り温泉「太古の湯」です。

お隣にある「HOTEL TAIKO」と渡り廊下でつながっていて、宿泊者は温泉も岩盤浴も入り放題です。

こちらのメンタルコンサルティングTerraの全国向けブログ「私の中の森」に記事を書きましたので、
良かったら読んでみてくださいませ。

安心して食べられる旅―北海道空知地方偏外部リンク

旅先でも安心して食べられる空知地方の飲食店もご紹介しています。



残る3位以内の温泉大浴場のもう一つは?

・・・これがなかなか難しい。
泉質は良いけど、大浴場としてはイマイチとか、
大浴場としては良いけど、あちこちに不備があるとか。

でも、ふっふっふっ。
来月に変わる予感、です。


皆さんのお気に入りの温泉はどこですか?
お勧めがあったら教えてくださいませ(^^♪



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 ABOUT
わたもり
帯広市のメンタルコンサルティングTerra 代表 わたもりの十勝地域向けブログ。
沢山の病気やケガの経験と様々な医療方法や食事療法の知識
沢山の(不幸な)人生経験から得た洞察力
現実的なスピリチュアル能力で、
2014年より数多くのご相談をお受けし、
身体・心・霊的問題・体質等を総合的に見るカウンセリングやカードリーディング(占い)等で解決してきました。
「読んだ人の役に立つ」がコンセプトの十勝ブログです。

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