サファリのレッキは長丁場で一回一週間いやそれ以上になる事もある。スタート前からある程度の日程工程は取りきめてあるがいかにせんアフリカ！何があるか分からないマシントラブル、コースの変更とその場その場で対処しなければならない。そんな事で運転手を交えての現場ミーティングである。

９６サファリは１月から始まった。１月１５日にＢＡ006で日本を発って今日１７日は当時のガレージでパーツ確認レッキ準備の社業中だった。ＫＹＢからもジャンボが合流して真面目に仕事していた？１６年前のあの日あの時。

今朝もＭＯＬＥは-６℃だった、こんな時には暖かい南国での事が思い出される。マレーシアでちょいと購入したフルーツが最高だ！マンゴスチンにランプータン、なのを取っても新鮮で安い。ミックと一緒にたらふく食べたのは言うまでもない。

おぼいてっかい？？震災前に気仙沼ナイトラリーが開催された民宿「小松」はちょうど自販機の所が玄関だったような気がする、左側の駐車場から真ん中の側溝を「ひょいっと」乗り越えて行ったっけ、新しい建物が建ったようでまた此処で会える日が来んだべか？懐かしさがこみ上げる。

あの大谷海岸にこんなのがあった。大津波の後でも赤ちゃん松が生き延びていた、その名もご覧のように「根性松」で復興松っている。完璧に破壊された建物の前に生きていた。
我々が勇気ずけられたのは言うまでもない。しっかりやっぺ。