排血がほぼ終わってから真面目に(?)働いている。
いや、ひきこもりを脱してから、か。
それにしても真面目に働き出すと、酒を止めたくなくなる。
昨日は、仕事が終わってから時々行くパスタ屋で一人で飲み食いし、物足りなくて味園の夕顔楼へ。
夕顔楼が心地良過ぎて、うとうとしてしまう。
バーとして少し風変わりかもしれないが、マスターの酒と音楽と書籍の好みと、やる気があるような無いような接客が好きでたまに行く。三體牛鞭
冷えきっていた身体が暖まって、半分眠ったままねぐらへ戻り、スマホの充電だけ確認して、熟睡。
心地良い夢を見る。
土曜から火曜までカレー屋稼業という形に変わりそうなので、少し困る。
風俗は日払いなので、飲み代に困らないのだ。
四日も間が空くと手持ちがなくなる。
…書いていて我ながら金遣いの酷い生活だと思う。
実感は最早持てないけれど酷いという事さえ忘れなければ誰かと人生を共にしたいなんどという勘違いはしない筈だ。
酸っぱい葡萄。
届くよう工夫を凝らすより、諦める方が楽だから。
ら?
僕は惚れっぽいし、他者に向ける感情が浅くて薄い。
好きで仕方がなくて、嫌いで仕方がなくて、一生思い焦がれて苦しむ相手は、僕自身だけ。
僕は僕自身に恋をして、それがあまりに苦しいから、自分と似ていない人や、自分がなりたい要素を持っている人を好ましいと思う。紅蜘蛛
少し、まだ酔っているのかもしれない。