2010年2月3日(水)
我が家の息子8。

食べ物の好き嫌いは良くある事かと思います。
感覚的にイヤだというのがほとんどですが
◆味がイヤ
◆食感がイヤ
◆見た目がイヤ
うちの場合 ほとんどが『見た目』でイヤがります
たぶん 何かを指示する時に 言葉で説明するより 何かに絵や文字で表してあげた方が良く伝わる→聴覚<視覚優位なのも関係しているのかもしれません
たくさんの感覚の中で 視覚が優位であるということは 逆にいえば 視覚的にOKなら手をつけてくれやすくなるということ
そこで 食感が×ならOUT
食感をクリアー出来ても 味が×ならOUT
味にたどり着けるのは ずっと先なんです(たぶん)
うちの子は 小さい頃は 納豆ごはん大好きでした
今は大っ嫌いです
ばっかり食べで食べ過ぎたから
だから 今は 好きなものも続けて作らないようにしています
長男は かぼちゃとさつまいも大好き〇
お芋も食べてくれます〇
生野菜は絶対×
緑黄色野菜も×
〇は たいてい食べてくれます
×は諦めです
食べないものがあっても死にやしない…
問題は△のもの達
お料理の仕方で 〇にも×にもなりうるわけです
前は ピザやハンバーグに混ぜ込んでしまえば だいたいクリアーでした
だけど だんだん気づき始めて ピザは指でつまんで取り出し
ハンバーグは食べませんでした
ピザは「美味しいんだから食べな!!」って言いましたがダメで
「じゃ、ピザいらない!!」
せっかく好きな食べ物も 嫌いなモノが入って食べられないなら 本末転倒です
この方法は止めました
次に考えたのは 言葉マジック
見た目で分からない料理は 多くを語りません

「ママこれ何??」
「大学いものお芋バージョン」
「なんのお芋??」
「食べてみたら分かるわ」
中身は長いもです
ウソはついていません
長いももお芋ですから
じゃがいもなんて一言も言ってませんから(笑)
もし「長いもの甘辛煮だョ~」って言ったら
「長いも??美味しくない」って言うと思います
食わず嫌いですね
だけど じゃがいもが食べられるので 長いものとろろは 生食だから×としても 乱切りにして 油で揚げたものは じゃがいもと煮たような食感になるので 食べられないハズがありません
だから 『お芋』と表現するわけです
これで食べてくれたら ラッキー☆
食べてくれなかったら 次回見た目を工夫
食べても「美味しくない」って言ったら 味を受け付けないから 残念×か 次回味付けを工夫
でも食わず嫌いじゃなくなった分 一歩前進です
あとは 具だくさん汁物作戦
うちは お味噌汁でも うどんでも わりと具だくさんで作る家です
だから 栄養たっぷり です
これをまともにつぐと食べません
見た目で×だから
だから ここは割りきって
エキスが溶けてるから ブツはいい
まずはエキス
で 上澄みをすくってよそいます
食べられる具があれば入れてあげ
玉ねぎや人参などの頑張れそうな具をほんの少し入れて 麺と絡んで口に入ればラッキー☆とかね
あとは 交換条件
これは お母さんの腕の見せどころです!!
うちの子 キャベツの千切りは 生食なので もちろん食べません
だけど キャベツの卵とじなら食べてくれます
白菜もおひたしは食べませんが おひたしに 鰹節とお醤油を入れて 先に和えてしまえば食べるんです
だけど 食べるだけで 好んでは食べません
そこで交換条件
これ(キャベツや白菜)食べたらハンバーグあげる とか
△の食べ物を食べたら〇のモノを食べられる事にします
この時に お母さんの腕の見せどころなのが △の食べ物の量
〇の好き具合と△の頑張れそうな度合いと 今の機嫌と体調 すべてのXとYをかけ合わせて公式に当てはめて 緻密な計算から導き出された量をよそわなければなりません(笑)
今日はこれだけ食べればいいや
今日はちょっと頑張れそう
この加減は ずっと見てるお母さんの勘です
そして重要なのは 実際与えてみて 頑張れなさそうなら ちょっと減らしてあげるから 残りは頑張って
とか
一口(ひとなめでもOK)食べた(味を体験した)からOKとする
等 多少の妥協も必要です
でも いつも減らしていると
『だだこねたら また減らしてくれる』と学習しかねないので 肝心なのは最初の量です
もし 少なくついで もっと頑張れそうでも そこはグッと我慢
まずは 食べてくれた事に万歳です
続きは次回持ち越し
この加減が難しい
つづく
感覚的にイヤだというのがほとんどですが
◆味がイヤ
◆食感がイヤ
◆見た目がイヤ
うちの場合 ほとんどが『見た目』でイヤがります
たぶん 何かを指示する時に 言葉で説明するより 何かに絵や文字で表してあげた方が良く伝わる→聴覚<視覚優位なのも関係しているのかもしれません
たくさんの感覚の中で 視覚が優位であるということは 逆にいえば 視覚的にOKなら手をつけてくれやすくなるということ
そこで 食感が×ならOUT
食感をクリアー出来ても 味が×ならOUT
味にたどり着けるのは ずっと先なんです(たぶん)
うちの子は 小さい頃は 納豆ごはん大好きでした
今は大っ嫌いです
ばっかり食べで食べ過ぎたから
だから 今は 好きなものも続けて作らないようにしています
長男は かぼちゃとさつまいも大好き〇
お芋も食べてくれます〇
生野菜は絶対×
緑黄色野菜も×
〇は たいてい食べてくれます
×は諦めです
食べないものがあっても死にやしない…
問題は△のもの達
お料理の仕方で 〇にも×にもなりうるわけです
前は ピザやハンバーグに混ぜ込んでしまえば だいたいクリアーでした
だけど だんだん気づき始めて ピザは指でつまんで取り出し
ハンバーグは食べませんでした
ピザは「美味しいんだから食べな!!」って言いましたがダメで
「じゃ、ピザいらない!!」
せっかく好きな食べ物も 嫌いなモノが入って食べられないなら 本末転倒です
この方法は止めました
次に考えたのは 言葉マジック
見た目で分からない料理は 多くを語りません

「ママこれ何??」
「大学いものお芋バージョン」
「なんのお芋??」
「食べてみたら分かるわ」
中身は長いもです
ウソはついていません
長いももお芋ですから
じゃがいもなんて一言も言ってませんから(笑)
もし「長いもの甘辛煮だョ~」って言ったら
「長いも??美味しくない」って言うと思います
食わず嫌いですね
だけど じゃがいもが食べられるので 長いものとろろは 生食だから×としても 乱切りにして 油で揚げたものは じゃがいもと煮たような食感になるので 食べられないハズがありません
だから 『お芋』と表現するわけです
これで食べてくれたら ラッキー☆
食べてくれなかったら 次回見た目を工夫
食べても「美味しくない」って言ったら 味を受け付けないから 残念×か 次回味付けを工夫
でも食わず嫌いじゃなくなった分 一歩前進です
あとは 具だくさん汁物作戦
うちは お味噌汁でも うどんでも わりと具だくさんで作る家です
だから 栄養たっぷり です
これをまともにつぐと食べません
見た目で×だから
だから ここは割りきって
エキスが溶けてるから ブツはいい
まずはエキス
で 上澄みをすくってよそいます
食べられる具があれば入れてあげ
玉ねぎや人参などの頑張れそうな具をほんの少し入れて 麺と絡んで口に入ればラッキー☆とかね
あとは 交換条件
これは お母さんの腕の見せどころです!!
うちの子 キャベツの千切りは 生食なので もちろん食べません
だけど キャベツの卵とじなら食べてくれます
白菜もおひたしは食べませんが おひたしに 鰹節とお醤油を入れて 先に和えてしまえば食べるんです
だけど 食べるだけで 好んでは食べません
そこで交換条件
これ(キャベツや白菜)食べたらハンバーグあげる とか
△の食べ物を食べたら〇のモノを食べられる事にします
この時に お母さんの腕の見せどころなのが △の食べ物の量
〇の好き具合と△の頑張れそうな度合いと 今の機嫌と体調 すべてのXとYをかけ合わせて公式に当てはめて 緻密な計算から導き出された量をよそわなければなりません(笑)
今日はこれだけ食べればいいや
今日はちょっと頑張れそう
この加減は ずっと見てるお母さんの勘です
そして重要なのは 実際与えてみて 頑張れなさそうなら ちょっと減らしてあげるから 残りは頑張って
とか
一口(ひとなめでもOK)食べた(味を体験した)からOKとする
等 多少の妥協も必要です
でも いつも減らしていると
『だだこねたら また減らしてくれる』と学習しかねないので 肝心なのは最初の量です
もし 少なくついで もっと頑張れそうでも そこはグッと我慢
まずは 食べてくれた事に万歳です
続きは次回持ち越し
この加減が難しい
つづく
2010年2月2日(火)
我が家の息子7。

次男がことばの教室に引っ掛かったのは 言葉のイントネーションが お兄ちゃんと一緒だから
平淡で抑揚のない話し方
お兄ちゃんのことばの教室にお供してる時に指摘されました
兄弟だもん 似てるんじゃない??一番身近なお手本がお兄ちゃんでしょ??
だけど ことばの教室の先生の答えはNO
確かに身近な人の真似はする
でも それが自分に合わなければ止めるハズ
それを続けてるって事は そのイントネーションが次男にも心地いいって事
なんだか納得いかなかったけど やっぱり次男も 『その傾向』を持っていました
年少さんの時は 大人しくて ポーッとした子でした
なんだか 分かってるのか 分かってないのか…
傾向が出て来たのは 年中さんの時
運動会は ほぼストライキ
ビデオほとんど動きませんでした(>_<)
お友達と手をつなぐのをイヤがり 爪かみがひどくなりました
次男には診断は出てません
だけど 支援学級在籍です
次男は 自分を出せないタイプ
自分の気持ちをことばにするのが苦手です
ことばの教室で 遊んでいる時に 何か必要なものがあった時 職員室まで借りに行くのにも
何度も その経験を積み重ねているのに
毎回
借りるものが違う
借りる人(声をかける人)が違う
これだけで新しい経験
次男にとっては いつもふりだしです
次男は 困ってる事が目立たないタイプ
だから
どこが違うの??
って言われます
ここが問題
明らかに違うと分かれば そのように対応してもらえますが
見た目で分からないと 理解してもらえません
そんな私自身も理解しきれず 長男には一生懸命になるのに
次男は長男の経験と 程度の軽さと 気づきにくさで素通りしがち
問題なのは 本人も 自分が困ってるという事に気づいていないという事
気づいていない=周りが 困ってるかもしれないサインを読み取る必要がある
という事です
そんなのムリ~
先生達は大変だと思います
以前 放課後の少年団活動で学校に行った時の事
上靴がありませんでした
すぐに お友達のお母さんから℡が入り よくよく事情を聞くと
バス待ちで バス組が遊んでいる時に 次男の靴を持ってからかってる子が2人居て や~いとやってるうちに バス時間となり うやむやなままバスで帰宅
少年団に行ったら 上靴がなかったとの事
これを 担任の先生は いじめまでは行かないけど 原因になりうるという事で 厳しく対応して下さいました
その前にも キーホルダーで同じような事があり その度 本人は 困ったとかイヤだという感情が極めて弱いので自覚がなく サイン自体が出されないのです
それを 状況証拠??で固めて気づいてあげなければならないのです
私もぽへ~としてるので ふ~んってしか思わなくてね…申し訳ない
大きな行事の前後は特に要注意
この子達にとっては 体の疲れはもちろん 心の疲れが 大きく影響します
体の疲れは 眠たくなって寝ちゃうから そのうち回復してくれますが
精神的な疲れは イライラしたり 風邪をひいたり 朝起きれないとか なんとなくだるそう やる気になれない
ってカンジになり、それを回復するのに ずいぶん時間がかかります
心が疲れてても 心の疲れって気づきにくいし 日常生活がある中で 心を休めるって なかなか難しい事です
長男は 決まって夜尿が始まりました
運動会の前後
発表会の前後
毎日布団を干して
シーツとタオルケットを洗濯して…
毎日やってると疲れちゃって
なんでおねしょするの!!
わざとじゃないのに
イライライライラ
怒り疲れて閃いた
事務的にやろう
おねしょした日は
ハイ パジャマ着替えて
シーツとタオルケット洗濯物
朝になったら 布団を干す
終わり!!
事務処理だと思ってやれば 少し楽でした
怒るってエネルギー使います
怒るだけで すごく疲れます
叱る事が出来れば また違うんだろうけど
なかなか成長出来ない私です
あ、おねしょする子は 大器晩成型なんですって☆
坂本 龍馬もそうだったとか!!
苦労した分…ちょっと期待しちゃってます(*´艸`)
つづく
平淡で抑揚のない話し方
お兄ちゃんのことばの教室にお供してる時に指摘されました
兄弟だもん 似てるんじゃない??一番身近なお手本がお兄ちゃんでしょ??
だけど ことばの教室の先生の答えはNO
確かに身近な人の真似はする
でも それが自分に合わなければ止めるハズ
それを続けてるって事は そのイントネーションが次男にも心地いいって事
なんだか納得いかなかったけど やっぱり次男も 『その傾向』を持っていました
年少さんの時は 大人しくて ポーッとした子でした
なんだか 分かってるのか 分かってないのか…
傾向が出て来たのは 年中さんの時
運動会は ほぼストライキ
ビデオほとんど動きませんでした(>_<)
お友達と手をつなぐのをイヤがり 爪かみがひどくなりました
次男には診断は出てません
だけど 支援学級在籍です
次男は 自分を出せないタイプ
自分の気持ちをことばにするのが苦手です
ことばの教室で 遊んでいる時に 何か必要なものがあった時 職員室まで借りに行くのにも
何度も その経験を積み重ねているのに
毎回
借りるものが違う
借りる人(声をかける人)が違う
これだけで新しい経験
次男にとっては いつもふりだしです
次男は 困ってる事が目立たないタイプ
だから
どこが違うの??
って言われます
ここが問題
明らかに違うと分かれば そのように対応してもらえますが
見た目で分からないと 理解してもらえません
そんな私自身も理解しきれず 長男には一生懸命になるのに
次男は長男の経験と 程度の軽さと 気づきにくさで素通りしがち
問題なのは 本人も 自分が困ってるという事に気づいていないという事
気づいていない=周りが 困ってるかもしれないサインを読み取る必要がある
という事です
そんなのムリ~
先生達は大変だと思います
以前 放課後の少年団活動で学校に行った時の事
上靴がありませんでした
すぐに お友達のお母さんから℡が入り よくよく事情を聞くと
バス待ちで バス組が遊んでいる時に 次男の靴を持ってからかってる子が2人居て や~いとやってるうちに バス時間となり うやむやなままバスで帰宅
少年団に行ったら 上靴がなかったとの事
これを 担任の先生は いじめまでは行かないけど 原因になりうるという事で 厳しく対応して下さいました
その前にも キーホルダーで同じような事があり その度 本人は 困ったとかイヤだという感情が極めて弱いので自覚がなく サイン自体が出されないのです
それを 状況証拠??で固めて気づいてあげなければならないのです
私もぽへ~としてるので ふ~んってしか思わなくてね…申し訳ない
大きな行事の前後は特に要注意
この子達にとっては 体の疲れはもちろん 心の疲れが 大きく影響します
体の疲れは 眠たくなって寝ちゃうから そのうち回復してくれますが
精神的な疲れは イライラしたり 風邪をひいたり 朝起きれないとか なんとなくだるそう やる気になれない
ってカンジになり、それを回復するのに ずいぶん時間がかかります
心が疲れてても 心の疲れって気づきにくいし 日常生活がある中で 心を休めるって なかなか難しい事です
長男は 決まって夜尿が始まりました
運動会の前後
発表会の前後
毎日布団を干して
シーツとタオルケットを洗濯して…
毎日やってると疲れちゃって
なんでおねしょするの!!
わざとじゃないのに
イライライライラ
怒り疲れて閃いた
事務的にやろう
おねしょした日は
ハイ パジャマ着替えて
シーツとタオルケット洗濯物
朝になったら 布団を干す
終わり!!
事務処理だと思ってやれば 少し楽でした
怒るってエネルギー使います
怒るだけで すごく疲れます
叱る事が出来れば また違うんだろうけど
なかなか成長出来ない私です
あ、おねしょする子は 大器晩成型なんですって☆
坂本 龍馬もそうだったとか!!
苦労した分…ちょっと期待しちゃってます(*´艸`)
つづく
2010年2月1日(月)
我が家の息子6。

うちは 支援学級在籍ですが 普通学級の教室にいれる時間は普通学級で過ごし どうしてもダメな時だけ 校内をうろうろしたり いわゆる支援学級の教室で過ごしています
一年生の時は ほとんどを机の下や教材庫で過ごしました
幼稚園の時 イスに座れず すぐ ドテッと床に寝転んでいた時 先生が
「みなさん 今〇〇くんはイスに座る練習中です
みんなが年少さんの時は 座れないお友達居たよね??
〇〇くんは 年長さんから幼稚園に来たから 今練習中なんです。だから、応援してあげて下さいね」って言ってくれました。
クラスメイトが 長男を見下したり バカにしないように 最大限の配慮をして下さいました
おかげで 今でも 長男のクラスメイトは温かい子がたくさんです
長男が出来ない事見守ってくれたり
さりげなく助けてくれたり
一年生の頃 並ぶ時に 待てなくて 前の子を押してケンカになる事が 良くありました
私がたまたま見ていた時 長男が前に押して行きそうになりました
そしたら クラスメイトの子が
「キンコン カンコン♪」と腕を踏切に見立てて 遊びながら長男を止めてくれてました
無理やり止めてたとしたら たぶん長男は怒って暴れていたでしょう
だから その子は 長男を刺激しないように 遊びの要素を取り入れて 止めてくれたんです
子ども達のまっすぐな心 見ていて感動しました
小学校で座れない時間は 床に寝転んでいました
それでもダメな時は机の下に潜って 自分だけのテリトリーで過ごし
それでもダメな時は廊下に出てフラフラ
その後教材庫に行って 大好きな時計の模型や 漢字バズルを見に行っていました
数字 漢字大好きな長男にとって 教材庫は宝の宝庫でした
参観日は 長男にとっては ツラい以外は何もなかったと思います。
教室の周りに でっかい体のたくさんの目
刺激だらけです
だけど 刺激は逃げてちゃダメで 出来る範囲で挑戦することで だんだん慣れて来ます
慣れると同時に体力・筋力がついて 姿勢を保てるようになって来ます
ドテッとなる一番の理由は 体の芯がしっかりしていないから
姿勢を保つ筋力がないから
私もすごい猫背なので 人の事言えませんが…
姿勢を保つ為の筋力をつけるのに デントコーン積み等のお手伝いは 全身運動だから良いと言われました
背筋力を鍛えるには 引っ張る力をつける…だったかな??
段ボール箱にヒモをつけて 下の子を乗せて引っ張る遊びなんか お互い嬉しくて キャッキャです
兄弟は居て良かったって思います。
子ども3人 確かに大変です
でも 1人でも 大変さは変わらない気がします
複数いると 兄弟同士で遊んでくれるので ママが全部しなくても大丈夫
人と関わるのが苦手な長男にとって兄弟は 一番いい相手なんじゃないかと思います。
時に 友達でもあり
時に ライバルでもあり
時に 仲間でもあり
家族で兄弟
どんなにケンカしても やっぱり兄弟
一番身近な縦社会
そこから学ぶ事も多かったハズ
色んな事情があって兄弟を作れない人もいると思いますが 個人的には 兄弟の存在はかなり大きいと思っています。
つづく
一年生の時は ほとんどを机の下や教材庫で過ごしました
幼稚園の時 イスに座れず すぐ ドテッと床に寝転んでいた時 先生が
「みなさん 今〇〇くんはイスに座る練習中です
みんなが年少さんの時は 座れないお友達居たよね??
〇〇くんは 年長さんから幼稚園に来たから 今練習中なんです。だから、応援してあげて下さいね」って言ってくれました。
クラスメイトが 長男を見下したり バカにしないように 最大限の配慮をして下さいました
おかげで 今でも 長男のクラスメイトは温かい子がたくさんです
長男が出来ない事見守ってくれたり
さりげなく助けてくれたり
一年生の頃 並ぶ時に 待てなくて 前の子を押してケンカになる事が 良くありました
私がたまたま見ていた時 長男が前に押して行きそうになりました
そしたら クラスメイトの子が
「キンコン カンコン♪」と腕を踏切に見立てて 遊びながら長男を止めてくれてました
無理やり止めてたとしたら たぶん長男は怒って暴れていたでしょう
だから その子は 長男を刺激しないように 遊びの要素を取り入れて 止めてくれたんです
子ども達のまっすぐな心 見ていて感動しました
小学校で座れない時間は 床に寝転んでいました
それでもダメな時は机の下に潜って 自分だけのテリトリーで過ごし
それでもダメな時は廊下に出てフラフラ
その後教材庫に行って 大好きな時計の模型や 漢字バズルを見に行っていました
数字 漢字大好きな長男にとって 教材庫は宝の宝庫でした
参観日は 長男にとっては ツラい以外は何もなかったと思います。
教室の周りに でっかい体のたくさんの目
刺激だらけです
だけど 刺激は逃げてちゃダメで 出来る範囲で挑戦することで だんだん慣れて来ます
慣れると同時に体力・筋力がついて 姿勢を保てるようになって来ます
ドテッとなる一番の理由は 体の芯がしっかりしていないから
姿勢を保つ筋力がないから
私もすごい猫背なので 人の事言えませんが…
姿勢を保つ為の筋力をつけるのに デントコーン積み等のお手伝いは 全身運動だから良いと言われました
背筋力を鍛えるには 引っ張る力をつける…だったかな??
段ボール箱にヒモをつけて 下の子を乗せて引っ張る遊びなんか お互い嬉しくて キャッキャです
兄弟は居て良かったって思います。
子ども3人 確かに大変です
でも 1人でも 大変さは変わらない気がします
複数いると 兄弟同士で遊んでくれるので ママが全部しなくても大丈夫
人と関わるのが苦手な長男にとって兄弟は 一番いい相手なんじゃないかと思います。
時に 友達でもあり
時に ライバルでもあり
時に 仲間でもあり
家族で兄弟
どんなにケンカしても やっぱり兄弟
一番身近な縦社会
そこから学ぶ事も多かったハズ
色んな事情があって兄弟を作れない人もいると思いますが 個人的には 兄弟の存在はかなり大きいと思っています。
つづく
2010年1月31日(日)
我が家の息子5。

関わりの中で気をつけている事は 全部は直せないから どうでも良いことは気にしないって事
一時期 次男の爪かじりが気になって気になって…
爪かじり・指しゃぶりは 言えば言うほど ストレスとなり 余計にひどくなるそうです。
それまで 気にしてなかった爪かじり
ある日 指摘されて 気になったんです
「また爪かんでる」
「爪かじらない!!」
「爪ダメ!!」
「爪!!」
…怒ってるうちに疲れました
ちょっと疲れたから見ないようにしようって
そしたら だんだん気にならなくなって それから 最低限怒る事を 自分の中でなんとなく決めました
(私 未熟な母で 叱れません(>_<) 怒っちゃいます…)
※人に危害を加える事は×
※基本的生活習慣から外れる事は×
※社会的ルールから外れる事は×
この社会的ルールとか 基本的生活習慣とか
『当たり前』な事が この子達にとっては『当たり前じゃない』ことだったりして・・・
こういう時はすごく大変です
まず、根本的に “その事をやらなければならない”と思ってないからしないんです。
する必要がないから
じゃ、どうするか
しなきゃいけないって分からせる・納得させる
でもこれってすごく大変です
普段 自分たちが当たり前と思ってやってる事に理由づけしなければならないんですから
一番通用しないのは「社会的に当たり前だから」「もう決まってる事だから」
抽象的な表現だと 絶対に納得しません
納得させたいなら具体的表現で説明する
うちの子の場合
色々ありますが ちょっと成功した例
「給食のランチマットをしきたくない 必要ない」って言われました
必要…ぃゃ 当たり前だし…理由…机が汚いから
「机は汚いから しかなきゃダメなの」
「机汚くないよ」
…たしかに…汚れは目に見えない…
机でバイ菌さんが踊ってくれてたらいいのに…
机が汚れてるのを分からせるのは大変…
じゃどうするか…
ランチマットをしきたくなるようにすればいい♪
ランチマット手作りしました
百均のランチマットに フェルトで作った 牛さんのワッペン
これでオリジナル出来上がりww

洗い替えと 子どもは3人なので それぞれに作りましたョ♪
疲れましたけど…
すっごく喜んでくれました☆
あんまり長続きはしませんでしたが しばらくは持って行ってました
今は 持って行ったり行かなかったり…
ホントは ランチマットは中学校まで続く??事だから!!って思ったけど 死にゃーしないって思ったら ま、いっかって
あ、成功例じゃないorz
手洗いもキライです
水に濡れるのがイヤなのと トイレは音が怖いみたいで
これは今も課題
どうしたらいいのか…
長男は 指しゃぶりはしませんでしたが 口の中に何でも入れてしまいます
赤ちゃんも何でも口に入れてナメナメしてまいますが あれは 手の感覚が未発達で 口で物を確かめてるからです
うちの子はもちろん字もかけるし
箸も 持ち方は下手くそだけど ちゃんと箸で食べてます
だけど ちり紙を口に入れたり おもちゃを口に入れたり…
やっぱり 口の中の感覚というのは一番幼い感覚で ここが未発達だから 口に物を入れたがるんです。
赤ちゃんのように確かめてるんじゃなくて 口に物が入ってると なんとなく落ち着くみたいです
それで 授業中も鉛筆をかじったり 消しゴムを噛み砕いたり…
鉛筆は ホントにネズミがかじったようでしたf^_^;
そのうち 服の襟元をかじるようになりました
その期間に着用していた服はどれも襟元が伸びて 穴開きでした
なんとかして 襟元かじりを止めさせようと あれこれ考えました。
あれは2年生の頃だったかな。
ことばの教室の先生に相談してみたところ
子どもの 爪かじり 指しゃぶり 洋服噛み等には理由があって
クセとしてやってるワケですが もともとクセになる前に 本人にとって必要だからするワケで 必要なければ 最初からしませんよって言われました
なぜ必要か
こういった行為には
『口の中に物が入ってる安心感(赤ちゃんの感覚)』
の他に
『かじる事で刺激される中枢神経が脳にあり ちょっと疲れてたり やる事がなくてボーッとしてる脳ミソを覚醒させる働きがある』事が分かったから 襟元かじり=悪いではないと言われました
小学校の1時限40分を集中する事はもちろん うちの子にとっては 40分イスに座ってる事も難しく その為に授業を受けるという事は 大変なストレスになっていました
ただ、悪い事ではなくても 周りの目もありますし やっぱり服をかじるのはマズイという事で
『これならかじってもいい』というものを与えようという事になりました。
条件として
※かじってもいいもの
※襟元をかじらないようにするために すぐに口元に持って行けるようにする事
が考えられました。
何があるか??
ハンカチ→すぐに取り出せない→首からぶら下げてはどうか→ネックストラップにしてみよう
という事で 百均で噛みやすそうなネックストラップを数本購入
長男には
ネックストラップならかじってもいいから 襟元はかじらない事と約束させて与えました
初めはクセで 襟元に手が行きましたが 徐々にネックストラップに慣れてくれるようになりました
これでよしよし一安心
で 経過観察
ストラップは安心材料となり 長男にとって欠かせないものになりました
毎日ストラップを洗濯し 替えの物を持って行っていたのですが 時々持たずに登校してしまう事があり 授業に集中出来ないのでは
と思い その都度 学校に届けていました
それがいけなかったのか 今度は ストラップに依存するようになりました
気づいたら 脳ミソを覚醒させる為のカミカミではなく とりあえず噛んでみる=クセになっていました
ヤバい
先生に もう ストラップはなくても大丈夫そうなのに 依存しちゃってると指摘されてから
忘れた日は届けないようにしました
そのうち 持って行かない日が増え 自然と取れました
もう必要なくなった という事ですね
それからは 相変わらず 口の中にちり紙や小さなおもちゃを入れてる事ありますが 気にしないようにしています
気になった時だけ
「口にモノ入れない!!」って言ってますけどね
口の中の発達はまだまだ先みたいです
つづく
一時期 次男の爪かじりが気になって気になって…
爪かじり・指しゃぶりは 言えば言うほど ストレスとなり 余計にひどくなるそうです。
それまで 気にしてなかった爪かじり
ある日 指摘されて 気になったんです
「また爪かんでる」
「爪かじらない!!」
「爪ダメ!!」
「爪!!」
…怒ってるうちに疲れました
ちょっと疲れたから見ないようにしようって
そしたら だんだん気にならなくなって それから 最低限怒る事を 自分の中でなんとなく決めました
(私 未熟な母で 叱れません(>_<) 怒っちゃいます…)
※人に危害を加える事は×
※基本的生活習慣から外れる事は×
※社会的ルールから外れる事は×
この社会的ルールとか 基本的生活習慣とか
『当たり前』な事が この子達にとっては『当たり前じゃない』ことだったりして・・・
こういう時はすごく大変です
まず、根本的に “その事をやらなければならない”と思ってないからしないんです。
する必要がないから
じゃ、どうするか
しなきゃいけないって分からせる・納得させる
でもこれってすごく大変です
普段 自分たちが当たり前と思ってやってる事に理由づけしなければならないんですから
一番通用しないのは「社会的に当たり前だから」「もう決まってる事だから」
抽象的な表現だと 絶対に納得しません
納得させたいなら具体的表現で説明する
うちの子の場合
色々ありますが ちょっと成功した例
「給食のランチマットをしきたくない 必要ない」って言われました
必要…ぃゃ 当たり前だし…理由…机が汚いから
「机は汚いから しかなきゃダメなの」
「机汚くないよ」
…たしかに…汚れは目に見えない…
机でバイ菌さんが踊ってくれてたらいいのに…
机が汚れてるのを分からせるのは大変…
じゃどうするか…
ランチマットをしきたくなるようにすればいい♪
ランチマット手作りしました
百均のランチマットに フェルトで作った 牛さんのワッペン
これでオリジナル出来上がりww

洗い替えと 子どもは3人なので それぞれに作りましたョ♪
疲れましたけど…
すっごく喜んでくれました☆
あんまり長続きはしませんでしたが しばらくは持って行ってました
今は 持って行ったり行かなかったり…
ホントは ランチマットは中学校まで続く??事だから!!って思ったけど 死にゃーしないって思ったら ま、いっかって
あ、成功例じゃないorz
手洗いもキライです
水に濡れるのがイヤなのと トイレは音が怖いみたいで
これは今も課題
どうしたらいいのか…
長男は 指しゃぶりはしませんでしたが 口の中に何でも入れてしまいます
赤ちゃんも何でも口に入れてナメナメしてまいますが あれは 手の感覚が未発達で 口で物を確かめてるからです
うちの子はもちろん字もかけるし
箸も 持ち方は下手くそだけど ちゃんと箸で食べてます
だけど ちり紙を口に入れたり おもちゃを口に入れたり…
やっぱり 口の中の感覚というのは一番幼い感覚で ここが未発達だから 口に物を入れたがるんです。
赤ちゃんのように確かめてるんじゃなくて 口に物が入ってると なんとなく落ち着くみたいです
それで 授業中も鉛筆をかじったり 消しゴムを噛み砕いたり…
鉛筆は ホントにネズミがかじったようでしたf^_^;
そのうち 服の襟元をかじるようになりました
その期間に着用していた服はどれも襟元が伸びて 穴開きでした
なんとかして 襟元かじりを止めさせようと あれこれ考えました。
あれは2年生の頃だったかな。
ことばの教室の先生に相談してみたところ
子どもの 爪かじり 指しゃぶり 洋服噛み等には理由があって
クセとしてやってるワケですが もともとクセになる前に 本人にとって必要だからするワケで 必要なければ 最初からしませんよって言われました
なぜ必要か
こういった行為には
『口の中に物が入ってる安心感(赤ちゃんの感覚)』
の他に
『かじる事で刺激される中枢神経が脳にあり ちょっと疲れてたり やる事がなくてボーッとしてる脳ミソを覚醒させる働きがある』事が分かったから 襟元かじり=悪いではないと言われました
小学校の1時限40分を集中する事はもちろん うちの子にとっては 40分イスに座ってる事も難しく その為に授業を受けるという事は 大変なストレスになっていました
ただ、悪い事ではなくても 周りの目もありますし やっぱり服をかじるのはマズイという事で
『これならかじってもいい』というものを与えようという事になりました。
条件として
※かじってもいいもの
※襟元をかじらないようにするために すぐに口元に持って行けるようにする事
が考えられました。
何があるか??
ハンカチ→すぐに取り出せない→首からぶら下げてはどうか→ネックストラップにしてみよう
という事で 百均で噛みやすそうなネックストラップを数本購入
長男には
ネックストラップならかじってもいいから 襟元はかじらない事と約束させて与えました
初めはクセで 襟元に手が行きましたが 徐々にネックストラップに慣れてくれるようになりました
これでよしよし一安心
で 経過観察
ストラップは安心材料となり 長男にとって欠かせないものになりました
毎日ストラップを洗濯し 替えの物を持って行っていたのですが 時々持たずに登校してしまう事があり 授業に集中出来ないのでは
と思い その都度 学校に届けていました
それがいけなかったのか 今度は ストラップに依存するようになりました
気づいたら 脳ミソを覚醒させる為のカミカミではなく とりあえず噛んでみる=クセになっていました
ヤバい
先生に もう ストラップはなくても大丈夫そうなのに 依存しちゃってると指摘されてから
忘れた日は届けないようにしました
そのうち 持って行かない日が増え 自然と取れました
もう必要なくなった という事ですね
それからは 相変わらず 口の中にちり紙や小さなおもちゃを入れてる事ありますが 気にしないようにしています
気になった時だけ
「口にモノ入れない!!」って言ってますけどね
口の中の発達はまだまだ先みたいです
つづく
2010年1月31日(日)
我が家の息子4。

ことばの教室で良く言われた事は
出来るところは すごく良く出来る
だけど 出来ないところは とことん出来ない
問題は その差の大きさ
バランスの悪さ
良いところはどんどん伸ばした方がいい
だけど 底辺の部分(基礎)がしっかりしていないと 上の部分も頭打ちになる
って良く言われました
やっと子どもの良い部分が見えるようになったところなのに 何でそんな事言うのか 良く分かりませんでした
ひらがなが書けるようになったり 時計が読めるようになったり
どんどん伸ばせば いいじゃない!!って思った
だけど どんどん色んな事を覚えて どんなに すばらしい発見をしたとしても
それを 人に話せるようになったり
聞かれた時に答えられたり
上手く説明出来るようにならないと
その才能は活きてこないって事 小学生になって良く分かりました
もし 計算のすごく得意な子がいたとして 計算の理屈は理解出来ても 読解力がなければ 文章問題は解けません。
つまり 算数の問題を解くのに国語力が必要なワケです
どんなに算数が出来ても 国語力も伸ばさないと頭打ちになる
例えが違うかもしれませんが そんなイメージです。
つまり 何かの力を発揮する為には それ以外の力も同時に伸ばさないと 限界があるって事
それに気づいてからは
とにかく『好きこそ物の上手なれ』で 好きな事 興味のある事はどんどんやらせました
好きなことは 放っておいても伸びてくれます。
もちろん 必要な時は手助けしますが
大事なのは 視野の狭さ(こだわり)をいかに広げるか
興味の幅を広げるか
1つの興味に没頭したとしても
次の興味を持つことか出来れば またそれに没頭し
また次 また次…と 興味の数が増えることによって 結果的に 1つ1つの光は細くても 並べれば 太い光になるって事
だから 私の役目は 息子の興味の幅を広げる事 興味の数を増やす事
と言っても 「これ 面白いョ」って言って 乗ってくれたら儲けもん
乗ってこなければ またの機会に 別な方法 タイミングでってくらいでちょうどいい
『下手な鉄砲数打ちゃ当たる』です
最初は「こんなに“してやってるのに”」って言いたくなります
あ、言いましたし ぶちギレました(-.-;)
そのうち 諦め半分になれれば 楽しめます(笑)
基礎を作る上で欠かせないのは 『受け入れる事』
心理学で説明しましたが 人間は自分を受け入れてくれる人に興味を持ちます
だから いきなり否定すると 構えてしまうわけです
そして 子どもにはイヤな事を受け入れられる大きさは決まってますので その器から溢れない程度に頑張らせなければなりません
まだ基礎(器)が出来てない時は受け入れ容量はすごく小さいです
だから 好きなこと 楽しいことで満たしてあげる
溢れない程度のルールは守らせながら 出来た事を認める
そうする事で 子どもは安心感で満たされ 受け入れ容量は少し大きくなります
それが、基礎を作るってこと
器は ちょっとずつしか大きくならないけど 小さな器にたくさん水を流しても溢れるだけ
そんな時は諦めて 器が大きくなるまで我慢です
今はまだ基礎が出来てないって我慢です
と言っても 自分も人間ですから いつも虫の居どころがいいワケではありません
だから 虫の居どころがいい時に 何か思いついたら やってみる
ただ これは どんなに良いことだったとしても 子どもは興味を示さないかもしれないし
たまたまやってみたら 以外にHitだったり…
こればっかりはタイミングなんじゃないかと思っています
だから 上手く乗って来なければ
残念 また頑張るか…
もし 上手く行ったとしたら ラッキー☆
ってなカンジです
失敗したら 別な方法やタイミングを考えてもいいし
やっぱ うちの子には合わないんだ
って諦めるのも一つの手かな
昔の私は なんとかして!!
って頑張って疲れちゃったから
相手の器も考えず
頑張れば頑張る程 押しつけがましくなる
『こんなにしてやってるのに』
こう思っちゃうと マイナスな感情は出て来ても プラスな感情は出て来ません
だから 『下手な鉄砲 数打ちゃ当たる作戦』『失敗したら 心が元気ならまた挑戦!!疲れてるなら諦める作戦』
をオススメ致しますm(_ _)m
つづく
出来るところは すごく良く出来る
だけど 出来ないところは とことん出来ない
問題は その差の大きさ
バランスの悪さ
良いところはどんどん伸ばした方がいい
だけど 底辺の部分(基礎)がしっかりしていないと 上の部分も頭打ちになる
って良く言われました
やっと子どもの良い部分が見えるようになったところなのに 何でそんな事言うのか 良く分かりませんでした
ひらがなが書けるようになったり 時計が読めるようになったり
どんどん伸ばせば いいじゃない!!って思った
だけど どんどん色んな事を覚えて どんなに すばらしい発見をしたとしても
それを 人に話せるようになったり
聞かれた時に答えられたり
上手く説明出来るようにならないと
その才能は活きてこないって事 小学生になって良く分かりました
もし 計算のすごく得意な子がいたとして 計算の理屈は理解出来ても 読解力がなければ 文章問題は解けません。
つまり 算数の問題を解くのに国語力が必要なワケです
どんなに算数が出来ても 国語力も伸ばさないと頭打ちになる
例えが違うかもしれませんが そんなイメージです。
つまり 何かの力を発揮する為には それ以外の力も同時に伸ばさないと 限界があるって事
それに気づいてからは
とにかく『好きこそ物の上手なれ』で 好きな事 興味のある事はどんどんやらせました
好きなことは 放っておいても伸びてくれます。
もちろん 必要な時は手助けしますが
大事なのは 視野の狭さ(こだわり)をいかに広げるか
興味の幅を広げるか
1つの興味に没頭したとしても
次の興味を持つことか出来れば またそれに没頭し
また次 また次…と 興味の数が増えることによって 結果的に 1つ1つの光は細くても 並べれば 太い光になるって事
だから 私の役目は 息子の興味の幅を広げる事 興味の数を増やす事
と言っても 「これ 面白いョ」って言って 乗ってくれたら儲けもん
乗ってこなければ またの機会に 別な方法 タイミングでってくらいでちょうどいい
『下手な鉄砲数打ちゃ当たる』です
最初は「こんなに“してやってるのに”」って言いたくなります
あ、言いましたし ぶちギレました(-.-;)
そのうち 諦め半分になれれば 楽しめます(笑)
基礎を作る上で欠かせないのは 『受け入れる事』
心理学で説明しましたが 人間は自分を受け入れてくれる人に興味を持ちます
だから いきなり否定すると 構えてしまうわけです
そして 子どもにはイヤな事を受け入れられる大きさは決まってますので その器から溢れない程度に頑張らせなければなりません
まだ基礎(器)が出来てない時は受け入れ容量はすごく小さいです
だから 好きなこと 楽しいことで満たしてあげる
溢れない程度のルールは守らせながら 出来た事を認める
そうする事で 子どもは安心感で満たされ 受け入れ容量は少し大きくなります
それが、基礎を作るってこと
器は ちょっとずつしか大きくならないけど 小さな器にたくさん水を流しても溢れるだけ
そんな時は諦めて 器が大きくなるまで我慢です
今はまだ基礎が出来てないって我慢です
と言っても 自分も人間ですから いつも虫の居どころがいいワケではありません
だから 虫の居どころがいい時に 何か思いついたら やってみる
ただ これは どんなに良いことだったとしても 子どもは興味を示さないかもしれないし
たまたまやってみたら 以外にHitだったり…
こればっかりはタイミングなんじゃないかと思っています
だから 上手く乗って来なければ
残念 また頑張るか…
もし 上手く行ったとしたら ラッキー☆
ってなカンジです
失敗したら 別な方法やタイミングを考えてもいいし
やっぱ うちの子には合わないんだ
って諦めるのも一つの手かな
昔の私は なんとかして!!
って頑張って疲れちゃったから
相手の器も考えず
頑張れば頑張る程 押しつけがましくなる
『こんなにしてやってるのに』
こう思っちゃうと マイナスな感情は出て来ても プラスな感情は出て来ません
だから 『下手な鉄砲 数打ちゃ当たる作戦』『失敗したら 心が元気ならまた挑戦!!疲れてるなら諦める作戦』
をオススメ致しますm(_ _)m
つづく