20081210(水)

陶芸窯をパン窯に転用加工

窯小屋が完成したので、いよいよ陶芸窯本体をパン窯に転用すべく加工が始まる。

大体の青写真はできているので、一番最初に焚き口の場所をカットし上蓋を閉めて煙突穴の加工

ドリルとサンダーを併用し陶芸窯の耐熱素材を取り出し、煙突を取り付ける。
画像

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煙突穴を開けた後に、焼き床の位置をカットするが、煙突を取り付けたとたん、早く焚き口で薪を燃やしたくて気が急く。

とりあえず、火入れして大丈夫だと確信して焚き火から燃えさかる広葉樹の薪を焚き口の燃焼床へ・・。
すると、陶芸窯の色々な穴から煙がモコモコと出てくる。
「失敗かー」と思ったが、徐々に煙が少なくなり完全燃焼してくる。外の煙突から煙りが出る。

焼き床にトレーに入れた市販のパンを2個入れる。
「よーし、しばらく様子見だー」
焚き口は良い燃え方をしているので、10分位してから、焼き床の中のパンを見てみると、生ぬるいだけで、さっぱり焼けている様な感じがしない。

青写真の通りだと、やはりうまくいかない。変更は簡単なので又、明日耐熱煉瓦の位置を変更することに決めた。

一回目でうまくいく訳がない! 燃焼テストとしては良い結果だと自己満足

その内、最高のパンを焼くので待っててね~♪

でも、陶芸窯をパン窯に転用している人いるのかなア?

















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森の遊び人
平成10年当地の森林を開拓 現場の木と廃材を利用し山小屋等を建築 同19年7月に隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋 コニファー」(通年)をオープン
現在、ログコテージの建築をしながらキャンプ場を整備 簡単木工製品作り・予約でのパン焼き&燻製作り等が体験出来ます。
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