201037(日)

一週間の山籠もり ┐( -"-)┌ ヤレヤレ

ログビルダーのTA氏から「体が空く」と連絡が入る。

TA氏の体が空くのは滅多に無いので急遽「ミニコテージを作りますか!」と当初の予定を変更し 「何がなんでも今しかない!」と山籠もりを決める。

初日は1m近く積もった雪山の下から 12m位のログをユンボで引っ張り出し 皮むき作業を開始
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TA氏は墨付けとログワーク いつもの事ながら 見ているとほれぼれする位の技術だ。
この作業をいい加減にすると 後々大変な事になるので慎重にログを選定しミリ単位の作業が続く。

水曜日に女房が差し入れを持ってやってきて「あら!?まだ出来ていないの?」・・にはこっちがあきれてしまう。
「ログの刻みが大事なんだよ!」・・ ン~ン・・全く~。
何にも分かっちゃいないんだからー。

こっちは朝の7時半から5時まで寒い中汗をかき 肩の痛みをこらえながらやっているのにネ
(まぁ 愚痴をこぼさずやるしかない!)

作業の合間に薪ストーブに薪を入れに行ったり 水汲みや食後の片付け 清掃 雪が降ったら除雪作業 晩飯の支度等々 忙しい。
でも、苦痛では無い。 自分で選んだ道だしね・・。

山籠もりとなると メニューを決めるのが大変 朝 昼 夜と食べる食事・・どうしても、野菜不足になりがちなので ネギを刻んでおいたり 大根を擂っておくと 薬味を兼ね 偏り無く食事が出来るような気がしている。

初日は「スンドゥブ(純豆腐)」 韓国料理で豆腐で作るチゲ   肉とアサリのエキスがタップリでヘルシー
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御飯にもよく合い美味しかったですよ。

でも、日を重ねる毎に いい加減になってくる。
簡単メニューに・・・。
半額で見つけた 牛ステ 同じく30%引きの手羽元は翌日に・・。
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刻んだログを建てていくが 最後の棟木はユニックでしか出来ない。
幸い貸してくれる人が数人いるので助かる。

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屋根垂木をセット・・(唯一 買った物)


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夜は夜で 一杯飲みながら スツールの塗装等々・・嬉しい事にネットでの予約が殺到して追いつかないのです(T_T)
嬉しい悲鳴!

そんな中 週末はキャンパーの予約が・・「3人でキャンプをに行きたいのですが・・やってますか?」

勿論 通年ですからー OKです!♪  でも、日中はちょっと作業でうるさいかも・・・。
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夕食の煮込みうどん ビルダーのTA氏もお呼ばれ。


翌日 日曜日の朝に T氏から電話が有り「これから 行きます!」
あ~っ 助かる!
私はユンボで裏山の廃材を取るための除雪

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垂木の上に張る野地板 (昨秋 頂いた古材)

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TA氏とT氏二人で野地板張りの作業ががスムーズに。

張ってみると メッチャイイ感じの色合いに・・ルーフィングを張るのがもったいない!

明日はトタン張りをし、屋根かけを終了し外壁作業をコツコツとやって行く予定
GWにはミニコテージをお披露目出来るように努力しますので完成した暁には、是非 御利用して下さい!ネ!
(雨降っても ミニコテージのデッキで食事が出来、大人3人子供2人は寝ることが出来るように作りたいと考えています。)






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 ABOUT
森の遊び人
平成10年当地の森林を開拓 現場の木と廃材を利用し山小屋等を建築 同19年7月に隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋 コニファー」(通年)をオープン
現在、ログコテージの建築をしながらキャンプ場を整備 簡単木工製品作り・予約でのパン焼き&燻製作り等が体験出来ます。
焚き火で暖をとりながら心を癒やし小川のせせらぐ音、風の音と鳥のさえずり、晴れの日には満天の星空の中で至福の時間を体験しませんか?


性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性事業者
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隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋コニファー」
住所清水町旭山2番地56
TEL090-1642-6418
期間1月上旬-12月下旬
(予約制)
定休年中無休
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