2011年4月7日(木)
東北の日本酒
誠に勝手なお願いでございますが、
東北の日本酒蔵がピンチです。
震災後、お酒の出荷ができるようになっても
自粛ムードで、お酒が売れない
とても大変だとお付き合いをさせていただいている
岩手県紫波町の月の輪酒造の社長が言ってました。
この蔵には、震災のひと月前の2月中旬にお邪魔して
蔵元、杜氏さんと今年のお酒の出来などのお話をうかがって来たばかりでした。
蔵のシンボルのレンガつくりの煙突が倒れ、屋根を突き破ってしまったそうです。
幸い、人的被害、お酒の被害はなかったのですが
その後の、お酒が動かないことが厳しい状況を招いて
今回の東北の酒蔵の「ナハサケニッポン」という事になったようです。
また、当店で「蒼天伝」の扱いをさせていただいている
宮城県気仙沼の男山本店では、街中にあった事務所が
津波で流され壊滅的被害にあいましたが
小高い丘にある酒蔵は、無事で震災後に地元の協力を得て
発電機を借りて、タンク2本のお酒を搾ることができました
まだ、ビン詰め工場は稼働できないため、出荷はできませんが、8割を地元気仙沼で販売されていたお酒ですが
取引先の酒販店も、かなりがなくなってしまっているようです。
「田村」の扱いをさせていただいている
福島県の仁井田本家では、報道で放射能被害のある
田村市と勘違いされてしまっていますが
原発からはかなり離れた場所の郡山のまだ奥の山の中にあります。
地震で、蔵の壁が落ち出荷予定の「田村うすにごり」が
全部割れてしまいました。
毎年楽しみにしているお酒でしたが、今年は味わうことができなくなってしまいました。
もしお酒を召し上がる機会がございましたら、
東北のお酒を応援してください。
よろしくお願いします。
東北の日本酒蔵がピンチです。
震災後、お酒の出荷ができるようになっても
自粛ムードで、お酒が売れない
とても大変だとお付き合いをさせていただいている
岩手県紫波町の月の輪酒造の社長が言ってました。
この蔵には、震災のひと月前の2月中旬にお邪魔して
蔵元、杜氏さんと今年のお酒の出来などのお話をうかがって来たばかりでした。
蔵のシンボルのレンガつくりの煙突が倒れ、屋根を突き破ってしまったそうです。
幸い、人的被害、お酒の被害はなかったのですが
その後の、お酒が動かないことが厳しい状況を招いて
今回の東北の酒蔵の「ナハサケニッポン」という事になったようです。
また、当店で「蒼天伝」の扱いをさせていただいている
宮城県気仙沼の男山本店では、街中にあった事務所が
津波で流され壊滅的被害にあいましたが
小高い丘にある酒蔵は、無事で震災後に地元の協力を得て
発電機を借りて、タンク2本のお酒を搾ることができました
まだ、ビン詰め工場は稼働できないため、出荷はできませんが、8割を地元気仙沼で販売されていたお酒ですが
取引先の酒販店も、かなりがなくなってしまっているようです。
「田村」の扱いをさせていただいている
福島県の仁井田本家では、報道で放射能被害のある
田村市と勘違いされてしまっていますが
原発からはかなり離れた場所の郡山のまだ奥の山の中にあります。
地震で、蔵の壁が落ち出荷予定の「田村うすにごり」が
全部割れてしまいました。
毎年楽しみにしているお酒でしたが、今年は味わうことができなくなってしまいました。
もしお酒を召し上がる機会がございましたら、
東北のお酒を応援してください。
よろしくお願いします。
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